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最終更新日 2026年7月19日 2:06

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1578

これで全てが分かる。CORSAIR「FRAME 5000D RS」徹底解説

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2025.08.18 更新

文:撮影・編集部 松枝 清顕

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CORSAIR PCケース ミドルタワー

冷却ファンレイアウト(1):フロントファン

  • 冷却ファン:120/140mm x3基、200mm x2基(140mm x3基標準:RS140 PWM)
  • ラジエーター:240/280/360mmサイズ

次にFRAME 5000D RSの冷却性能を解説しよう。まずフロントパネル内部には、出荷時よりデイジーチェーン接続が可能な140mmファン「RS140 PWM」(型番:CO-9050190-WW)が合計3基装備されている。国内市場でも単体入手ができるカタログモデルで、回転数330~1,700rpm±10%、騒音値10~36dBA、風量14.6~95.5CFM、静圧0.11~3.46mmH2Oとされる。軸受けは磁気ドームベアリングで、長寿命と低ノイズを特徴としている。

CORSAIR FRAME 5000D RS

また、このスペースには120mmファン3基または200mmファン2基への換装に対応。それを実現させているのがFRAME 4000Dでも採用されている「InfiniRail ファン取り付けシステム」だ。冷却ファンを固定するスチール製のレールは、搭載する冷却ファンの口径・ネジピッチに合わせて移動が可能。冷却ファンは着脱式のプラスチック製「InfiniRail ファンマウント」にネジ留めを行う。なおラジエーターは、120/240/280/360mmサイズが搭載できる。

CORSAIR FRAME 5000D RS CORSAIR FRAME 5000D RS
「InfiniRail ファン取り付けシステム」はレールの上下に冷却ファンサイズに合わせた3つの固定ポジションが用意されている
CORSAIR FRAME 5000D RS
プラスチック製「InfiniRail ファンマウント」は搭載する冷却ファンのポジションに合わせて設置箇所が調整可能。なお200mmファンを搭載する場合は、一旦PSUカバーを取り外す必要があるとされる

冷却ファンレイアウト(2):トップファン

  • 冷却ファン:120/140mm x3基
  • ラジエーター:240/280/360/420mmサイズ

通気孔仕様のトップパネル内部には、120mmファンまたは140mmファンが最大3基増設可能。ラジエーターは120/240/280/360mmサイズ、さらに420mmサイズが搭載できる。FRAME 4000Dに比べ、最大サイズが420mmに拡大したことで「iCUE LINK TITAN 420 RX RGB」(型番:CW-9061019-WW)が搭載できるようになった。

FRAME 5000D RS
最大420mmサイズのラジエーターを搭載できるトップ部。冷却性能を重視する自作派にとっては、最大360mmサイズまでの対応となるFRAME 4000Dと大きく異なるポイントになる

そしてトップパネル部には、片側にスチール製の移動式レールを備えた「InfiniRail ファン取り付けシステム」を採用。出荷時は120mmファンのマウント位置にレールが固定されているが、右側面方向へ移動させることで140mmファンが搭載できる。

CORSAIR FRAME 5000D RS CORSAIR FRAME 5000D RS
冷却ファンの固定には付属の「クイックターン™ ファン ネジ」の使用が推奨されている

冷却ファンレイアウト(3):リアファン

  • 冷却ファン:120/140mm x1基(140mm x1基標準:RS140 PWM)
  • ラジエーター:120/140mmサイズ

リア上部には出荷時より「RS140 PWM」が1基標準で装備されている。ちなみに背面からマウント部分を見ると、120mmファンへの換装用ネジ穴も設けられており、120/140mmサイズラジエーターも搭載ができる。

CORSAIR FRAME 5000D RS

冷却ファンレイアウト(4):サイドファン

  • 冷却ファン:120/140mm x3基
  • ラジエーター:240/280/360mmサイズ

右側面の前方寄り縦列に標準で装備される「サイドケーブルカバー」を外し、付属の「サイドファンマウントブラケット」に付け替えることで、120mmまたは140mmファン3基が増設できる。ピラーレスデザインPCケースの台頭で一気に選択肢が増えたリバースファンは、この位置に設置することが想定されている。

CORSAIR FRAME 5000D RS

CORSAIR FRAME 5000D RS サイドケーブルカバーは上部1本のネジでシャーシに固定。付属のサイドファンマウントブラケットも同じく1本のネジで固定するだけで簡単に換装ができる

ちなみにCORSAIRからもリバースローター設計となる「RS120-R ARGB」シリーズがラインナップし、国内市場でも3個パック「RS120-R ARGB Triple Reverse Fans」(型番:CO-9050196-WW)またはホワイト色「RS120-R ARGB WHITE Triple Reverse Fans」(型番:CO-9050197-WW)が販売されている。

なおラジエーターは120/240/280/360mmサイズが搭載可能。豊富な冷却バリエーションは、FRAME 5000D RSの特徴でもある。

CORSAIR FRAME 5000D RS

CORSAIR FRAME 5000D RS
「RS120-R ARGB Triple Reverse Fans」(型番:CO-9050196-WW)を増設した状態。3基の標準フロントファンと共に、高エアフローPCケースへと強化できる

冷却ファンレイアウト(5):ボトムファン

  • 冷却ファン:120mm/140mm x2基

通気孔仕様のボトム部前方エリアにも、120/140mmファンが2基増設できる。ただしこの位置には「コンビネーションドライブプレート(Combination Drive Plate)」が装備されているため、ストレージ収納力と冷却ファンの設置はトレードオフの関係にある。なお、冷却ファン1基のみ増設の場合は、コンビネーションドライブプレートと共存ができる。

CORSAIR FRAME 5000D RS

冷却ファンレイアウト(6):PSUカバーファン

  • 冷却ファン:120mm x2基

PSUカバーの天板部にも120mmファンが2基搭載可能。これでFRAME 5000D RSには、最大14基の120mmファンが搭載できる計算になる。もちろんこれら搭載可能箇所から、システムに見合ったエアフローレイアウトを構築すればいい。

CORSAIR FRAME 5000D RS
ボトムファン同様、増設時の冷却ファン固定には付属の「長型ファンネジ 6-32 UNC」を利用。ただし付属数は8本だった
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ドライブベイレイアウト(1):マザーボードトレイ背面上段エリア
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