エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1579
2025.08.20 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
|
|
MSI「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」(型番:5070-12GTC) 実勢売価税込100,000円前後(2025年3月5日発売) 製品情報(MSI) |
今回の主役である「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」は、DLSS 4を活用することで先代フラッグシップGeForce RTX 4090に匹敵する性能を謳う、NVIDIAのアッパーミドルGeForce RTX 5070を搭載したグラフィックスカード。発売当初は税込13~14万円台で推移していた価格も、約半年が経過し税込9万円台~10万円前後まで下がったことで、だいぶ値ごろ感がでてきた。これまで買い替えを見送ってきたユーザーにとって魅力的な選択肢になるだろう。
VGAクーラーには風圧を高める「クローテクスチャ」や、エアフローを最適化する「外周リング」を備えた最新ファン「STORMFORCE」を採用するオリジナルトリプルファンクーラー「TRI FROZR 4」を搭載。さらに「Air Antegrade Fin 2.0」と「Wave Curved 4.0 Fin」の独自形状フィンデザインや、ニッケルメッキを施した大型の銅製ベースプレート、素早い熱移動を可能にする「コアパイプ」などを採用することで、優れた冷却性能と高い静音性を両立している。
|
|
製品画像が大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で幅約410mm、奥行き約250mm、厚さ約95mm |
さらに優れた電力効率を誇る統合型MOSFET「DrMOS」による多フェーズ構成の堅牢な電源回路や、ヒューズ機構を備えたカスタムPCBなど基板設計にもこだわることで、ブーストクロックは最大2,625MHz(リファレンス2,512MHz)へとチューニングされている。
その他、メモリスピードは28Gbps、メモリバス幅は192bit、ビデオメモリはGDDR7 12GB、消費電力は250Wで、補助電源コネクタは16pin×1を搭載。出力インターフェイスはDisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×1の4系統を備え、4画面の同時出力や最大7,680×4,320ドットまでの高解像度表示をサポートしている。
|
なおバリエーションモデルとしてホワイトカラーの「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC WHITE」もラインナップする。
|
| ホワイトカラーのバリエーションモデル「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC WHITE」。カラー以外のスペックは「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」と全く同じ |
