エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1541
2025.05.26 更新
文:撮影・編集部 松枝 清顕
メッシュ仕様の外装パネルを外すと、シャーシ天井部から約20mmかさ上げされた”屋根裏部屋”が「Top Blacket」により増築されている。広い開口部とスリットタイプのネジ穴を設けたこの面には、120mmまたは140mmファンが3基増設可能。ラジエーターは120/140/240/280/360/420mmの各サイズが搭載できるようになっている。
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| 通気孔仕様のトップパネル裏面の様子。防塵対策も万全に施されている |
またTop Blacketは左側面側に2本のハンドスクリューで固定。シャーシ天板からは簡単に取り外す事ができるため、冷却ファンまたはラジエーターの搭載作業を容易に行うことができる。
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| シャーシには2本のハンドスクリューで固定されているTop Blacket |
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| 天板部分を全て取り払った状態のMeshify 3 XL。天板の開放状態により冷却ファン&ラジエーターだけに留まらず、構成パーツの組み込み作業もストレスなく進める事ができる |
リアの上部のスリットには、120mmまたは140mmファンおよび同サイズのラジエーターが搭載できる。Meshify 3 XLはここをオプション扱いとし、主に排気ファンの有無はユーザーの判断に委ねられている。水冷クーラーはさておき、空冷クーラーを選択する場合は、熱源となるVRMも近いことから、熱ごもりを防ぐためにも増設は積極的に行いたい。
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| ネジ穴らしきものはなく、通気孔の役割を果たすスリットを利用して冷却ファンをネジ留めするスタイル |
近年発売されるミドルタワーPCケースの多くに採用されている、サイドファン。Meshify 3 XLも例外ではなく、フロントパネル寄り右側面の縦列に冷却ファンまたはラジエーターを増設し、冷却性能を向上させる事ができる。
出荷時はプラスチック製のサイドカバーが4本のネジで固定されており、これを取り外すことで140mmファンを最大3基、280/360mmサイズラジエーターが固定できるようになる。なおラジエーターの固定には付属の「Radiator Bracket」を使い、ラジエーター付属のネジで固定する。通常なら120mmファンも搭載できるネジ穴を用意するところ、ここは140mmファンのみの対応として割り切られている。
また280/360mmサイズラジエーターを搭載する場合、冷却ファンを含めた厚さそれぞれ58mm(最大)/55mm(最大)で、グラフィックスカードは長さ332mm以下に制限される。サイド部への導入時は注意が必要だ。
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| 4本のネジで固定された「Side Cover」はプラスチック製 | 「Radiator Bracket」は右側面のファンブラケットに固定された状態で出荷される |
