エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1674
2026.07.02 更新
文:撮影・編集部 松枝 清顕
C6 Curve Airのストレージ収納力を見ると、構成は非常に割り切られている。搭載方法は直感的で分かりやすい一方、搭載できる数も2.5インチSSDと3.5インチHDDが各1台ずつの合計2台に留められている。M.2 SSDの大容量化が進んだことに加え、クラウドストレージの普及もあり、PCケースに求められるストレージ搭載力は以前ほど重視されなくなっている。その流れを象徴する構成といえるだろう。
搭載スペースは、マザーボードトレイ背面。CPUクーラーメンテナンスホール付近には3.5インチHDD、その下のエリアには2.5インチSSDがそれぞれ固定できる。搭載スペースにはスチール製のブラケットがハンドスクリューで固定されており、おのおの専用ブラケットへ設置し、底面側からネジで固定する。
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| 上段の3.5インチHDD専用ブラケット。1本のハンドスクリューと2本のガイドピンで固定されており、ガイドピンを本体側の溝へ差し込んで装着する。ハンドスクリューを緩めただけでは脱落しない構造だ |
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| 下段の2.5インチSSD専用ブラケット。ハンドスクリューによる固定は同様だが、反対側はブラケット側の2つの突起を本体側の受け部へスライドして固定する仕組みだ |
コネクタ部はPCケース前方を向くレイアウト。搭載エリアはスチール製右サイドパネルに隠れる格好でマウントすることになる。
拡張スロットはATX規格のミドルタワーでは標準的な全7段。独立した拡張スロット金具にはハニカム状の通気孔を設け、それぞれハンドスクリューでネジ留めされている。シャーシ部は枠なしのブリッジレスタイプで、固定するグラフィックスカードのブラケットに依存しない汎用性を持たせた。なおC6 Curve Airではグラフィックスカードの水平マウントが標準で、垂直マウントには対応していない。

