エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1674
2026.07.02 更新
文:撮影・編集部 松枝 清顕
ここからはC6 Curve Airの冷却性能を解説していく。冷却ファンおよびラジエーターが最大限設置できる唯一のスペースがトップパネルだ。フロントは強化ガラスで、右側面にも増設スペースはない。一方のトップパネル部には、120mmファンが3基、または140mmファンが2基増設可能。ラジエーターは120 / 140 / 240 / 280 / 360mmの各サイズに対応している。
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| トップパネルを見ると、複数のネジ穴(スリットタイプ)が確認できる |
背面上部には140mm PWMファンを標準装備する。一般的な120mmファンより大口径なため、より低回転で風量を確保しやすく、静音性と冷却性能の両立が期待できる。CPUクーラー周辺の熱を効率良く後方へ排出する重要なポジションだ。また120mmファンへの換装にも対応。さらに120mmサイズラジエーターを採用するオールインワン型水冷ユニットも搭載できる。
PSUシュラウドの前方付近には、出荷時より120mmリバースPWMファンを2基搭載する。一般的なピラーレスデザインPCケースで多く見られるサイドファンを持たないC6 Curve Airにとって、このエリアは外気を取り込む重要な吸気経路のひとつだ。
また本製品はSIDE-MOUNTED PSU CHAMBERを採用しており、電源ユニットのマウント方向を90°変更可能。PSUシュラウド内部の前方スペースを効率良く活用し、標準搭載ファンのエアフローを妨げない構造としている。
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| サイドパネルを開放状態にすることで、SIDE-MOUNTED PSU CHAMBERの設計思想を垣間見ることができる |
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| 冷却ファン固定用の枠は4本のネジで固定。120mmリバースPWMファン自体は内部から4本のテーパーネジで固定されていた |
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| Antecが提唱するC6 Curve Airのエアフローレイアウト「VERTICAL COOLING」。ボトムからトップへ抜ける垂直エアフローが冷却機構の軸になっていることが分かる |

