エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1653
2026.04.15 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
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ASRock「B860 Challenger WiFi」 市場想定売価税込26,980円(2026年2月27日発売) 製品情報(ASRock) |
Intelから待望の最新CPU「Core Ultra 200S Plus」シリーズがデビュー、今月からその第1弾モデルとして「Core Ultra 7 270K Plus」の販売が始まっている。従来モデルからEコアやキャッシュが増強され、以前から定評のあったマルチスレッド性能がさらに向上。前世代の最上位であるCore Ultra 9 285Kより約4万円も安価ながら、同等かそれ以上のマルチスレッド性能を発揮するという、抜群のコストパフォーマンスが注目を集めている。
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| 発売前から注目度が高かった、Intelの最新CPU。まずはハイエンドモデル「Core Ultra 7 270K Plus」の販売がスタートしている | |
さらに内部遅延も解消されたことで、これまで課題とされてきたゲーム分野におけるパフォーマンスも大幅に向上。「Intel史上最速のゲーミング性能」が謳われている。そうした事情から、秋葉原のパーツショップでも「昨今のIntel製CPUとしては異例と言えるほど、発売前からかなりの問い合わせがきていた」との声が多く聞かれた。
そんな「Core Ultra 7 270K Plus」へのアップグレードを考えている人にとって、悩ましいのは多数の対応モデルが市場にあふれているマザーボードのチョイスだろう。今回は、特に新CPUのゲーミング性能に期待するミドル層のゲーマーにピッタリな選択肢として、ASRockから2月に発売された「B860 Challenger WiFi」を取り上げる。
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| ブラックorホワイトの2色から選べる「B860 Challenger WiFi」。ブラックはドスパラ専売モデルで、ホワイトはそれ以外のショップを含めた一般向けモデルとして展開されている |
ミドルレンジ向けチップのIntel B860を採用するマザーボードで、AMDプラットフォームにおいて同クラスのユーザーに高い評価を受けた「B850 Challenger WiFi」のIntel版にあたる。基板からスロット、コネクタ、ヒートシンク、アンテナに至る全身のカラーを可能な限り統一したビジュアルは、AMD版と同様の特徴だ。
そしてクラス相応に規模や性能が抑えられた機能がある一方で、ゲーマーにとって妥協できない部分はしっかりカバーされている点もトピック。特にキーボードとマウスそれぞれで異なるコントローラに接続する「Lightning Gaming ポート」は、ASRockならではの強力な機能だ。常時0.125ms間隔の安定した高速通信が可能で、ゲーミングシーンでトレンドになっている8Kポーリングレートのデバイス性能も最大限に発揮できる。
また、2.5ギガビットLANに加えて最新のWi-Fi 7にも対応するなど、ネットワーク機能も強力。有線と無線どちらでも高速な通信が可能というわけだ。
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「B860 Challenger WiFi」のスペック面を確認しておくと、電源回路はDr.MOSによる10+1+1+1+1フェーズ構成で、大型のVRMヒートシンクも装備。メモリスロットは最大8,666MHzのオーバークロックメモリをサポートする。
そのほか、M.2スロットと拡張スロットはともにPCI Express 5.0に対応。M.2スロットには、ツールレス脱着機構を備えた大型の専用ヒートシンク「Toolless Multi-Layer M.2 Heatsink」を搭載している。
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| ブラックモデルは黒を基調としたパッケージを採用。背面には主要なトピックやスペック、リアパネル構成などの詳細が記載されている | |
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