COMPUTEX 2026ブースレポート
2026.06.28 更新
文:Tawashi/撮影:pepe
ゲーミングメモリのイメージが強いKLEVVだが、ブースではストレージ製品も積極的にアピールされていた。
PCI Express 5.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「GENUINE G540」は「GENUINE G560」の派生モデル。「GENUINE G560」がDRAMキャッシュを搭載するのに対し、「GENUINE G540」はDRAMレス設計を採用し、より導入しやすいメインストリーム向けモデルとして展開される。
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一方で、NANDフラッシュにはTLC NANDを採用。コストを抑えつつ、性能や耐久性を両立した仕様となっており、近年増加するゲーム用途やクリエイティブ用途にも対応する。
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また、冷却機構も見直されており、「GENUINE G560」が大型ヒートシンクを採用するのに対し、「GENUINE G540」では厚さわずか2.8mmのグラフェン複合ヒートシンクを搭載。十分な冷却性能を確保しつつ、マザーボード標準のM.2ヒートシンクとの併用や小型PCへの搭載にも配慮した設計となっている。
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続いて紹介するのは、「CRAS C925 G」の派生モデルとなるNVMe M.2 SSD「CRAS C925 G LITE」だ。フラッグシップモデルがTLC NANDを採用するのに対し、こちらはQLC NANDを採用。容量とコストパフォーマンスを重視したラインナップとして展開される。
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インターフェースはPCI Express 4.0(x4)に対応。コントローラにはRealtek製を、NANDフラッシュにはSK hynixの321層3D QLC NANDを採用しており、最大8TBという大容量モデルをラインナップする。
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価格は未定だが、QLC NANDの採用によりTLC NAND採用モデルよりも手頃な価格設定を予定しているという。ただし、昨今のNANDフラッシュ価格上昇の影響もあり、販売価格そのものは比較的高めになる見込みだ。発売は2026年第4四半期を予定している。
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最後に紹介するのは、USB 3.2 Gen2x2対応のポータブルSSD「S2」だ。本体は手のひらサイズのコンパクト設計ながら、アルミニウム製で質感の高い筐体を採用。クリエイター用途にもなじむ落ち着いた外観が特徴だ。下部には放熱フィンをイメージした立体的なデザインが施されており、シンプルながら個性を感じさせる仕上がりとなっている。
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近年は動画編集やAI関連データなど、大容量ファイルを持ち運ぶ機会が増えており、高速な外付けストレージへの需要も高まっている。本製品はそうしたニーズを見据え開発が進められているという。KLEVVでは現在ポータブルSSD製品を展開しておらず、「S2」は久々の市場投入となる見込みだ。発売は2027年を予定しているという。
提供:KLEVV

