エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1669
2026.06.02 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
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ここからは実際のゲームを想定したベンチマークテストを進めていこう。まずは人気MMO RPGの最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークテストから確認していく。「グラフィックス設定」は“最高品質”を選択。また解像度はこれ以降のテストも含めてフルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)の3種類で計測を行っている。
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WQHD解像度までは最高判定“非常に快適”の目安になる15,000を上回る良好なスコア。さらに4K解像度でも判定は“快適”で、最高画質でもストレスなくゲームを楽しめる。
直接のライバルになるGeForce RTX 5060 Tiとの比較では4K解像度で約12%、WQHD解像度やフルHD解像度では25%も上回り、実際のゲームでも有利であることがわかる。ただし、格上のGeForce RTX 5070と比べるとフルHD解像度で約15%、WQHD解像度で約22%、4K解像度では約32%と、解像度が上がるにつれて差を広げられてしまう。上位モデルに対してメモリクロックやメモリバス幅(帯域幅)が抑えられている影響が、高解像度環境ほど顕著に現れるようだ。
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続いて、人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」のフレームレートを確認しておこう。「Apex Legends」にはプリセットが用意されていないため、できる限り高品質になるように設定して、射撃訓練場の一定コースを周回したときのフレームレートを計測した。なお144Hzのフレームレート制限は解除している。
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フルHD解像度では、フレームレート上限の300fpsでほぼ貼り付く結果になった。またWQHD解像度でも265fps、4K解像度でも152.9fpsをマークし、「Apex Legends」については4K解像度までなら高リフレッシュレートな液晶ディスプレイでもその性能を十分に引き出すことができるだろう。さらにGeForce RTX 5060 Tiとの比較では4K解像度でも約12%、WQHD解像度では約20%も上回る。
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タクティカルシューターの人気タイトル「Rainbow Six Siege X」のパフォーマンスも見ていこう。「総合品質」は“ウルトラ+”、超解像技術関連の設定は「オフ」、“レンダリングのスケール”は「100」に設定した。
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4K解像度でもフレームレートは74fpsで、最高画質でも快適なゲームプレイが可能。さらにWQHD解像度なら157fps、フルHD解像度なら246fpsまで上昇しており、高リフレッシュレートなゲーミングディスプレイを組み合わせた場合でもその性能を引き出すことができる。
また格上のGeForce RTX 5070との比較では、WQHD解像度やフルHD解像度では約10%、4K解像度で約18%の差をつけられた。グラフィックスカードの負荷が高くなるにつれて差が広がっていることから、Radeon RX 9070 GREのメモリ帯域が狭い影響は確実にあるようだ。とは言え、ライバルとなるGeForce RTX 5060 Tiからは約16~23%も高いフレームレートを記録しており、ワンランク上の実力を発揮している。
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アクションRPGの人気タイトル「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」のゲーム内ベンチマークスコアを確認していこう。「画質設定」は最高画質の“バッドアス”を選択して計測を行った。
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描画負荷の高い4K解像度でも60fpsを超えるフレームレートをマークし、「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」についても最高画質で快適なゲームプレイが担保されている。またGeForce RTX 5070との比較では4K解像度で約22%、WQHD解像度やフルHD解像度では約16%の差をつけられている。一方で、GeForce RTX 5060 Tiに対しては4K解像度で約15%、WQHD解像度やフルHD解像度では20%以上も上回り、「Rainbow Six Siege X」とほぼ同じ傾向だった。

