エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1668
2026.05.31 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
続いてマザーボードをチェックしていこう。組み込まれているのは、Intel B860チップを搭載するASUS「PRIME B860-PLUS WIFI-CSM」だ。80A Dr.MOSによる8+1+1+1フェーズ電源回路を搭載するほか、VRMモジュール用のヒートシンクも完備。メモリスロットは最大8,666MHz動作に対応するDDR5×4を備えている。
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また、ストレージは専用ヒートシンク付きのPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロットを実装。拡張スロットも頑丈な「SafeSlot」仕様のPCI Express 5.0対応スロットを備えており、最新パーツを運用できるスペック構成になっている。
そのほか、ネットワークは2.5ギガビット有線LANおよびWi-Fi 6E+Bluetooth 5.3に対応。Wi-Fiアンテナはワンタッチ脱着が可能な「Q-Antenna」仕様だ。
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| 「PRIME B860-PLUS WIFI-CSM」のバックパネルインターフェイス。使用しないマザーボード側の映像出力ポートは、あらかじめシールで塞がれている |
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メモリはCORSAIR「VENGEANCE」シリーズの64GB(32GB×2)キット「CMK64GX5M2D5600Z40」が採用されている。ゲーミングPCとしてまったく不安のない構成であるのはもちろん、クリエイティブワークへの運用にも嬉しい大容量だ。メモリスピードは5,600MT/sで、放熱用に干渉の少ないスリムなアルミ製ヒートスプレッダが装着されている。
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| 32GBモジュール2枚組のデュアルチャネル構成で組み込まれている |
ストレージはNVMe M.2 SSDのみの構成で、組み込まれていたのはSandisk「WD_BLACK SN850X」シリーズの2TBモデル「WDS200T2X0E」だった。
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PCI Express 4.0(x4)に対応するSSDで、転送速度はシーケンシャル読込7,300MB/s、同書込6,600MB/s、ランダム読込1,200,000IOPS、同書込1,100,000IOPS。PCI Express 4.0世代では最速クラスのパフォーマンスが特徴だ。
マザーボードはPCI Express 5.0にも対応しているものの、スペックと価格のバランスを考慮してこのチョイスになったということだろう。
「クラフトPC」では電源ユニットも開示されており、その構成に採用されたのはdarkFlashによる80PLUS GOLD認証の850Wモデル「PMT850-BLACK」だ。
ATX 3.1およびPCI Express 5.1の最新規格に対応するフルモジュラー電源ユニットとしては、格安の価格設定で話題になったコストパフォーマンスモデル。それでいて日本メーカー製105℃コンデンサを採用するなど、信頼性重視の設計も特徴とする。
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| 必要なコネクタのみを接続するフルモジュラー方式。将来的にストレージを増設したくなった場合でも、十分な余裕がある |
5V/3.3Vラインを12Vラインから1ライン専用で割り当てる仕様になっており、USBデバイスも安定して動作。奥行きを140mmに抑えたショート筐体には、冷却機構としてHydro Bearingを採用した静音仕様の120mmファンが搭載されている。

