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インタビュー Vol.33
ASRock一筋15年。Chris Lee氏に聞いた、躍進の原動力。そして”Taichi”シリーズ。
2017.11.29 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/池西 樹
ASRock
インタビュー
「昔はもっと“変態”仕様の製品が多かった」
編集部
昔はもっと“変態”仕様の製品が多かった。
Chris氏
そうですね。「DDR3/DDR4」や「DDR2/DDR3」などのハイブリッドメモリ・マザーボードを覚えている人は多いでしょう。また古いところでは「Socket 754/939」や「Socket 478/LGA775」「AGP/PCI-Express」などのハイブリッド・マザーボードも話題になりました。あの頃はIntel、AMDともあまりうるさくありませんでしたが、今なら間違いなく怒られますね。
Socket 754とSocket 939の2つのソケットを搭載した「K8 Combo-Z」。CPUの切り替えはジャンパピンで行う
Socket 478とLGA 775の2つのソケットを搭載した「P4 Combo」。大量に用意されたジャンパによってCPUを切り替える。メモリスロットの配置もかなり“変態”
編集部
ハイブリッド製品で知名度はかなり上がりました。
Chris氏
マーケティング的に成功したしただけでなく、ASRockの高い技術力をアピールできたことも大きなメリットでした。挑戦的な製品を作り続けることは、スタンダードな製品を作る際の安定性やコストパフォーマンスの向上にとても役立っています。
編集部
ASRockといえば、他社に比べてユーザーの声がすぐに製品へ反映されるイメージがあります。イベントでChrisさんはユーザーとよく話されている場面を見かけます。
Chris氏
販売店やメディアの意見も重要ですが、イベントを通じて直接聞くことができるエンドユーザーからの声を重視しています。これはマーケティング担当に限らず、各国にいるセールス担当も同様。常に本社へ意見をフィードバッグし、それらの内容はすべての主要スタッフが共有できるようになっています。改善点が見つかった場合、できる限り素早く次の製品に反映できるよう、エンジニアチームと話し合いを行います。
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ASRockの看板モデル「Taichi」シリーズのコンセプトを聞く
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