2026.08.19 16:50 更新
2026.08.18 配信
Sea Sonic Electronics(本社:台湾)は2026年8月18日(現地時間)、115V環境でテストされたATX電源で初の「80PLUS Ruby」認証を取得したことを発表した。
「80PLUS Ruby」は、従来のTITANIUMを上回る電力変換効率を定めた、80PLUS認証の最上位規格。これまで230V環境で動作するデータセンター向け電源ユニットのみが認証されていたところ、Seasonicが115V動作のATX電源ユニットとして初めて、「PRIME RX-1600」で「80PLUS Ruby」認証を取得した。
Seasonicは2005年に「SS-400HT」で80PLUS認証プログラム基準を満たした初の電源メーカーになったほか、2008年には初のGOLD認証製品をリリースした歴史がある。今回の認証取得に関して、同社CEOのWalter Sun氏は「80PLUS開始時から関わってきた当社にとって非常に意義深いこと」「効率を1%向上させるだけでも困難だが、こうした小さな改善が世界規模での莫大な節約に繋がる」とコメントしている。
なお「80PLUS Ruby」認証は、115V環境において負荷率5%時に効率85%、負荷率10%時に効率91%、負荷率20%時に効率93%、負荷率50%時に効率95%、負荷率100%時に効率91%、負荷率20%時に力率0.95以上という厳しい条件(TITANIUMは最大効率94%)を満たす必要がある。
文: 編集部 絵踏 一
Sea Sonic Electronics Co., Ltd.: https://seasonic.com/
