2026.09.18 11:00 更新
2026.09.18 配信
株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2026年9月18日、FSP(本社:台湾)のATX 3.1対応電源ユニット「MEGA TI 1650W」(型番:MEGA-1650TI)について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売は9月25日(金)で、市場想定価格は税込89,800円。
合計最大出力1,650Wのフルモジュラー式電源ユニット。80 PLUS Titanium認証を取得し、20%から100%の負荷環境で最大94%の変換効率を発揮。Cybenetics Labsの認証プログラムでは、電源効率でTITANIUM、ノイズレベルでA++を取得している。
ATX 3.1およびPCI Express 5.1規格に準拠し、12V-2×6コネクタを2基搭載。PCI Express 6+2ピンコネクタも6基備え、高い電力を必要とするハイエンド構成に対応する。
独自の「FSP MTLC(Micro Tolerance Load Control)」設計により、電力サージや急激な負荷変動による遅延を抑制。Intel ATX 3.1規格を上回る0.5%の負荷調整精度を実現し、CPUやグラフィックスカードへ安定した電力を供給するという。なお出力は+12V / 137.5A。
冷却ファンには、流体軸受けを採用した135mmファンを搭載。電源負荷が40%未満になるとファンを停止する「ゼロRPMモード」に対応し、本体のECOセミファンレススイッチで有効と無効を切り替えられる。
さらに内部には105℃対応の日本メーカー製電解コンデンサを採用。基板には多湿な環境から保護するコンフォーマルコーティングが施され、OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVPの各種保護回路も備える。
ケーブルはフルモジュラー方式で、柔軟性に優れたエンボス加工ケーブルを採用。なお、この製品は100V入力に対応しておらず、日本国内で使用する場合は200V環境が必須となる。さらに電源ケーブルも付属しないため、IEC 60320-C19規格に対応するケーブルを別途用意する必要がある。
本体寸法は幅150mm、奥行き180mm、高さ86mmで、製品保証は10年間。
文: 編集部 松枝 清顕
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