エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1675
2026.07.05 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
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まずは3Dベンチマークテストの定番である「3DMark」系テストから始めよう。最初はDirectX 12 Ultimate対応の「Speed Way」を実行する。レイトレーシングや可変レートシェーディング、メッシュシェーダーといった最新技術を使用した重量級テストだ。
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フレームレートがそのままスコア化されるテストのため、ベンチマーク中は39.29fpsで動作していたことが分かる。実際のゲームプレイに置き換えると、約40fpsは快適プレイにはあと一歩といったところ。Speed Wayのレンダリング解像度と同じWQHD環境の場合、重量級ゲームをプレイするなら超解像技術のDLSSを併用してフレームレートの改善を狙いたい。
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続いてはDirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)に対応する「Steel Nomad」を実行する。先ほどの「Speed Way」と同様に重量級のテストながら、レイトレーシング処理を使用しない点が異なる。DirectX 12環境における純粋なラスタライズ性能を検証できるというわけだ。
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こちらもフレームレートがスコア化されるテストであり、ベンチマーク中は36.13fpsで動作していた。レンダリング解像度は4Kのため、フレームレートはSpeed Way実行時より若干低下。実際のゲームに置き換えた場合は、解像度をWQHD以下に下げる必要があるだろう。ただしDLSSが利用可能なタイトルであれば、フレームレートの改善により4K環境のまま快適にプレイできる可能性がある。
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次はDirectX Raytracing向けテストの「Port Royal」を実行。主に影や反射の処理にレイトレーシングを使用するテストで、「AORUS RTX 5060 Ti AI BOX」のレイトレーシング性能を検証しよう。
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レイトレーシング有効化により負荷はかなり高くなるところ、スコア9,000オーバーでベンチマーク中のフレームレートも43.3fpsと健闘。Port Royalのレンダリング解像度と同じWQGD環境において、レイトレーシングを使用しても十分プレイ可能な範囲に収まっていた。ただし快適プレイの水準である60fpsには届かないため、やはりDLSSを使用してフレームレートを改善したいところだ。

