エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1652
2026.04.13 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
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Ryzen 9 9950X3Dの標準設定に対しては、未だ十分な余力を残していた「MPG CORELIQUID P13 WHITE」。続いて、「CLICK BIOS X」から「Game Boost」機能を有効にして、より高負荷な状態で検証を進めていこう。
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「Cinebench 2026」では、Package Powerが200W前後と定格からほとんど変化がないこともあり、平均温度も約72.3℃で違いは出なかった。一方で、「OCCT 16.1.8」ではPackage Powerが185W前後→240W前後、CPUクロックも4.3GHz前後→4.7GHz前後まで上昇した。それでもCPU温度は平均約87℃で、CPUが許容する最高温度である95℃に達することは一度もなかった。「MPG CORELIQUID P13 WHITE」なら、Ryzen 9000シリーズの性能を最大限に引き出すことができるだろう。
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ファンの回転数やノイズについては、定格状態から大きな違いはなかった。
イマドキのオールインワン型水冷ユニットにおいて、単にディスプレイを搭載しただけではもはや差別化にはならない。
そんな中投入された「MPG CORELIQUID P13」では、液晶ディスプレイに加えて、これまでユーザーを悩ませてきたCPUソケット周りの配線の煩雑さを解消するため「Stream Line」設計を採用。さらに専用カバー「EZ CAP」を組み合わせることで、液晶ディスプレイがより映える統一感のある外観を可能にした。
そしてMSIが注力している「EZ DIY」コンセプトに基づき、デイジーチェーン接続のプリインストールファンや「UNIブラケット」、「EZ CONN-DESIGN」を採用。配線や組み込み時の手間をハードウェア側でスマートに解決している。
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もちろんパフォーマンス面においても、TDP170WのRyzen 9 9950X3Dを高負荷時でも70℃台前半に抑え込むなど妥協はない。「見た目の美しさ」と「組み立てやすさ」、そして「確かな冷却性能」を高い次元で融合した「MPG CORELIQUID P13」は、初心者からベテランまで幅広いユーザーにおすすめできる完成度の高い製品だった。
提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社

