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最終更新日 2026年9月16日 12:19

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1530

小型ゲーミングPCに最適。新型TWIN FROZRと大容量メモリを搭載したMSI「GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC」

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2025.04.23 更新

文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕

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GeForce RTX 5060 Ti MSI NVIDIA グラフィックスカード

ベンチマークテスト:モンスターハンターワイルズ ベンチマーク

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

モンスターハンターシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」のベンチマーク結果を確認していこう。「グラフィックプリセット」は「ウルトラ」、「アップスケーリング」は「NVIDIA DLSS」、「フレーム生成」は「ON」、「アップスケーリングモード」は「バランス」、「レイトレーシング」は「高」で、解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を実施した。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC
GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

フルHD解像度やWQHD解像度では上から2番目の「快適にプレイできます」、4K解像度でも「問題なくプレイできます」の判定を獲得した。実際のフレームレートも4K解像度で65.6fps、WHQD解像度では89.98fps、フルHD解像度では103.63fpsをマークし、最高画質でも滑らかな映像でゲームを楽しめる。

ベンチマークテスト:Cyberpunk 2077:Phantom Liberty

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

オープンワールド型アクションRPG「Cyberpunk 2077:Phantom Liberty」のゲーム内ベンチマーク結果を確認していこう。「クイックプリセット」は「レイトレーシング:オーバードライブ」、「解像度スケーリング」は「NVIDIA DLSS Super Resolution」、「DLSS Super Resolution」は「バランス」、「DLSS Ray Reconstruction」は「オン」、「Frame Generation」は「DLSS Frame Generation」、「DLSS Multi Frame Generation」は「x2」と「x4」に設定し、解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を行っている。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

すべての描画をレイトレーシングで行うとても重いプリセットのため、「x2」の設定では4K解像度で60fpsを超えることができなかった。しかし、「x4」にすることで、すべての解像度でフレームレートは約1.8倍も向上。4K解像度でも60fpsを大きく上回るなど、その効果はとても大きい。メインでプレイするゲームがDLSS4のマルチフレーム生成機能に対応しているなら、GeForce RTX 50シリーズへの買い替えを強くおすすめする。

ベンチマークテスト:消費電力

ゲーム関連のテストが一段落したところで、ここからは消費電力をチェックしておこう。アイドル時は起動直後10分間放置した際の最低値を、高負荷時は「3DMark:Steel Nomad Stress Test」実行時の最高値を採用した。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

Power Limitを定格から約22%引き上げたオーバークロックモデルだが、消費電力は最大でも277Wで、ミドルレンジクラスのグラフィックスカードらしい結果になった。これならハイエンドCPUを組み合わせてもMSIが推奨する600W以上の電源ユニットを用意してやれば、容量が不足することはないだろう。

圧倒的に静かで冷える「TWIN FROZR 10」

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

テストセッションのラストは、MSIの最新デュアルファンクーラー「TWIN FROZR 10」の気になる冷却性能を確認していこう。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

GPUの平均温度は62.6℃、最高温度は65.2°、メモリの平均温度は65.7℃、最高温度は68.0℃で、「TWIN FROZR 10」はデュアルファン仕様のVGAクーラーながら、その冷却性能はとても高い。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

またファンの回転率は40%前後、回転数もテスト中一度も1,600rpmを超えることはなく、騒音値も36.1dBAで、バラック状態でのテストでも風切音はほとんど気にならなかった。

小型ゲーミングPCの有力候補「GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC」

NVIDIAの最新ミドルレンジGPU GeForce RTX 5060 Tiは、TGPが180Wと控えめなため、デュアルファンクーラーを搭載するモデルが多くラインナップされている。今回はその中から、高クロックのチューニングが施されている「GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC」の検証を進めて来たが、定格モデルに比べておおむね3~4%高いスコアを記録した。

また最近のゲームは高画質化が進み、これまでミドルレンジグラフィックスカードで主流だった8GBのビデオメモリでは、フルHD解像度でも不足するシーンが増えている。しかし、16GBの大容量メモリのおかげで、「モンスターハンターワイルズ」の最高画質設定や「Cyberpunk 2077:Phantom Liberty」の「レイトレーシング:オーバードライブ」設定でもメモリ不足によるパフォーマンス低下は一度も発生しなかった。

GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC

さらに「STORMFORCEファン」をはじめ、MSIの最新技術を結集したオリジナルデュアルファンクーラー「TWIN FROZR 10」により、コンパクトながら高い冷却性能と静音性を兼ね備えた「GeForce RTX 5060 Ti 16G GAMING OC」は、小型ゲーミングPCにピッタリの1枚だ。

提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社

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