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最終更新日 2022年8月15日 11:19

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.809

税込2,000円から購入できるバリューSSD「KLEVV NEO N400 SSD」を試す

2019.12.16 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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ESSENCORE KLEVV SSD
3D NANDの積層レイヤー数の向上や、QLCの登場による高密度化もあり、急速に低価格化が進むSSD。特にSATA3.0(6Gbps)対応のエントリーモデルではその傾向が顕著で、120GBクラスなら2,000円前後から購入できるものも存在する(2019年11月現在)。しかしあまり安い製品は、性能や安定性に不安があるという人もいることだろう。そこで今回はESSENCORE(本社:香港)協力のもと、エントリー向けのSATA3.0(6Gbps)SSD「KLEVV NEO N400 SSD」を借り受け、イマドキのバリューSSDの実力を試してみることにした。
Neo_N400_901_1024x768a
KLEVV NEO N400 SSD(2019年8月発売開始)
K120GSSDS3-N40(120GB) 販売価格税込2,000円前後
K240GSSDS3-N40(240GB) 販売価格税込3,300円前後
K480GSSDS3-N40(480GB) 販売価格税込5,600円前後
製品情報(KLEVV)

エントリー向け定番IC「PS3111-S11T」採用の「KLEVV NEO N400 SSD」

今回の撮って出しレビューでは、香港ESSENCORE「KLEVV」ブランドのSATA3.0(6Gbps)SSD「KLEVV NEO N400 SSD」シリーズを取り上げる。多くのラインナップが揃う「KLEVV」ブランドのSSDの中でも、エントリー向けに位置づけられる製品で、120GBなら税込2,000円前後、480GBモデルでも税込5,000円台で購入できる(2019年11月現在)、コストパフォーマンスが魅力のバリューモデルだ。

Neo_N400_917_1024x768a
エントリーSSDの定番、Phison「PS3111-S11T」を採用。DDR3L 32MBのキャッシュを内蔵しており、別途DRAMキャッシュは不要だ

コントローラは、このクラス製品では定番のPhison「PS3111-S11T」で、外部のDRAMキャッシュは非搭載。ただしNANDフラッシュの一部をSLCキャッシュに使用する「Intelligent SLC Caching Algorithm」や、データの整合性を維持する「LDPC ECC Engine」、NANDフラッシュの寿命を高める「Global Wear Leveling」、データブロックを最適化する「TRIM」などの機能を組み合わせることで、性能と信頼性を確保しているという。

Neo_N400_918_1024x768a Neo_N400_919_1024x768a
製品画像が大きくデザインされたパッケージ。SSDらしく実測122×150×21mmのコンパクトサイズ

容量は120GB、240GB、480GBの3モデル、フォームファクタは7mm厚の2.5インチサイズで、メーカーの公称スペックとして公開されているのはシーケンシャル読込500MB/secのみ。その他のスペックについては、後半のテストセッションで明らかにしていきたい。なお製品にはデータマイグレーションソフトウェア「Acronis True Image HD 2018」のアクチベーションキーが提供(メールでの認証が必要)されるため、既存のシステムをそのまま移行することもできる。

NEO_N400_001
NEO_N400_001_spec_600x249
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