2026.09.16 10:25 更新
2026.09.15 配信
Micron Technology(本社:アメリカ アイダホ州)は2026年9月15日(現地時間)、世界初の512GB DDR5 RDIMMモジュールの開発に成功したことを発表した。すでにAMDとIntelでは、サーバープラットフォーム上での検証を開始している。
シリコン貫通ビア(TSV)を用いてDRAMダイを垂直に積層する最新のパッケージング技術を採用し、パッケージ密度を向上。24スロットのデュアルソケットサーバー1台で最大12TBのDDR5 DRAMを搭載できるようになり、最新のAIデータセンターで求められる大容量メモリ環境を可能にする。
転送速度は最大9,200 MT/sに対応し、動作電力は128GB DDR5 RDIMMを4枚使用した場合(44.2W)と比較して60%以上削減(16.0W)できる。また、Spark SVMベースのデータ分析のようなメモリ負荷の高いワークロードでは、256GB DDR5 RDIMMに対して最大1.4倍の性能を発揮するほか、RocksDBやRedisなどのキャッシングプラットフォームのスループットも向上できるという。
なお量産は顧客のニーズに合わせて2027年後半より開始される予定だ。
文: 編集部 池西 樹
Micron Technology: http://www.micron.com/

