2026.06.01 20:45 更新
2026.06.01 配信
Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は6月1日(現地時間)、データセンター向けCPU「Intel Xeon 6+」プロセッサーを発表した。Intel 18Aプロセスを採用し、最大288基のEfficient-core(E-core)を搭載するほか、AIやクラウド、通信インフラ向けワークロードに対応する高い電力効率とスケーラビリティを実現する。
Xeon 6+は、AIワークロードの増加に伴い重要性が高まるオーケストレーションやデータ転送、推論処理などを支える制御プレーン向けCPUとして位置付けられている。最大288 E-coreのほか、12チャネルDDR5メモリ、96レーンのPCI Express 5.0およびCXLをサポートし、高密度なデータセンター環境における処理性能と拡張性を高めた。
また、CPUの電力消費量や動作状況をワークロード単位で可視化する「Intel Application Energy Telemetry(AET)」にも対応。第2世代Xeon Scalable Processorと比較して最大9分の1のサーバー集約率を実現するとしている。
あわせて同社は、最大200GbEに対応する「Intel Ethernet Controller E835」を発表したほか、中小規模ビジネス向けとなる12コア版「Xeon Processor 6300」シリーズの提供開始を発表。さらに、次世代データセンターGPU「Crescent Island」(開発コード名)の概要も公開した。Xe 3Pアーキテクチャを採用し、最大480GBのLPDDR5xメモリを搭載する予定としている。
文: 編集部 松枝 清顕
Intel Corporation: https://www.intc.com/

