2026.06.01 22:28 更新
2026.06.01 配信
日本ギガバイト株式会社(本社:東京都文京区)は2026年6月1日、AMD AGESA 1.3.0.1を搭載した最新BIOSの提供を開始した。対象はGIGABYTE製AM5マザーボード全製品で、AMD EXPOの新機能「Ultra Low Latency(ULL)」に対応する。
AMD EXPOは、対応メモリのオーバークロック設定をワンクリックで適用できるプロファイル機能。新たに追加されたUltra Low Latencyは、同じデータレートを維持したままDDR5メモリのアクセスレイテンシを低減できる認証規格で、標準的なEXPO 6000プロファイルと比較して最大5~7nsのレイテンシ削減を実現するとしている。
対応するDDR5メモリキットを使用する場合、BIOS上でAMD EXPOを有効化するだけで認証済みプロファイルが自動適用され、手動で細かなメモリチューニングを行うことなく低レイテンシ動作を利用できる。
また同BIOSでは、GIGABYTE独自のメモリ最適化機能「High Bandwidth Technology」にも対応。AIを活用した検証データベースをもとにDDR5のサブタイミングやメモリコントローラ設定を自動調整し、メモリ帯域の向上を図るという。AMD EXPO ULLによるレイテンシ改善と組み合わせることで、DDR5メモリのパフォーマンスを引き出せるとしている。
最新BIOSは、GIGABYTEのAM5マザーボード向けに順次提供されている。
文: 編集部 松枝 清顕
日本ギガバイト株式会社: https://www.gigabyte.com/jp

