エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.404

18コア/36スレッドXeonで試す、10ギガビットLANデュアル搭載マザーボード ASRock「X99 WS-E/10G」

2015.03.28 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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 「Haswell-E/EP」とIntel X99 Expressで構成されるハイエンドプラットフォーム「LGA2011-v3」の登場から半年が経ち、いまや13モデルが揃うASRock Incorporation(本社:台湾)製マザーボード。中でも、異色なのが「X99 WS-E/10G」だ。
 1Uラックマウントケースでも運用可能なワークステーション向けモデルで、Intel「X540」によるデュアル10ギガビットLANにより、一般的なギガビットLANを遥かに超える広帯域ネットワーク環境が構築できる。今回はASRock国内正規代理店のマスタードシード株式会社の協力により入手したXeon最上位モデル「Xeon E5-2699 v3」を使い、「X99 WS-E/10G」の全貌に迫っていこう。
ASRock「X99 WS-E/10G」 実勢売価税抜106,000円前後(4月3日発売)
製品情報(ASRock

18コアCPU Haswell-EPにも対応するワークステーション向けモデル

ASRock X99シリーズの中でも、型番にWSが付くワークステーション向けモデルは全部で4モデル。今回の主役「X99 WS-E/10G」「X99 WS」をベースに、Intel「X540」によるデュアル10ギガビットLANを実装する、エンスージアストモデルだ。対応TDPは最大160W、最大8コア/16スレッドのCore i7-5000シリーズに加え、最大18コア/36スレッドのXeon E5-2600v3シリーズまで幅広くサポート。OSもWindows 8.1/8/7だけでなく、Windows Server 2012/2008 R2(64bit)などのサーバー向けOSに正式対応する。

コンシューマ向けのCore i7-5000シリーズはもとより、Haswell-EPことXeon E5-2600 v3シリーズにも対応する

搭載コンポーネントは独自品質規格「Super Alloy」に準拠。小型冷却ファンを装備するXXLサイズの「アルミニウム合金製ヒートシンク」、2オンス銅箔層を備えた「サファイアブラックPCB」により、コンポーネントの発熱を効率的に冷却。さらに飽和電流を通常の3倍に高めた「Premium 60A Power Choke」や、2つのシリコンダイを1つのMOSFETに統合した「Ultra Dual-N MOSFET」、周辺温度105℃環境で寿命12,000時間の超高耐久「12Kプラチナコンデンサ」など、高品質なコンポーネントを贅沢に採用することで、ワークステーション向けモデルにふさわしい安定性と耐久性を確保している。

PCI-Express3.0(x16)は7本備えるため、ハイエンドグラフィックスカードを複数枚用意したマルチGPU構成も可能だ ASRock製ハイエンドモデルの多くで採用される、周辺温度105℃で12,000時間の寿命を誇る高耐久固体コンデンサ「12Kプラチナコンデンサ」
ブラックを基調にゴールドのワンポイントが映えるパッケージ。主要な機能はアイコンで記載され、特徴が分かりやすい
マニュアル、ドライバCD、I/Oパネル、6本のSATAケーブルに加え、3種類のSLIブリッジやM.2 SSD固定用ネジなどが同梱される

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