COMPUTEX 2026ブースレポート
2026.06.26 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:pepe
NASとネットワークカメラを組み合わせた監視カメラ管理システム「Surveillance Center」に定評があるASUSTOR。しかし、これまでは自社ブランドの「IPカメラ」はなく、他社の対応製品を組み合わせる必要があった。そんな同社初の試みとなる「IPカメラ」が満を持して投入される。
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その第1弾モデルとしてブースに展示されていたのが、レンズがカバーで保護された堅牢設計のドーム型モデル「D500M1」と、設置後の向き調整が容易なバレット型モデル「B500M1」だ。いずれも屋内・屋外両対応で、近くにコンセントがないところでも設置できるよう、PoEによる給電にも対応している。
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さらに夜間でも最大約30m先まで照らせる赤外線LEDや、カメラ単体で機能するAI人体検知機能を標準装備。録画データの保存先はカメラ本体のmicroSDカードのほか、もちろんNASも指定でき、NVR機能(Surveillance Center)を組み合わせることで、データの保存日数やバックアップなどの一元管理も簡単に行えるようになる。
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| ブースでは、4台の「B500M1」と「LOCKERSTOR」を組み合わせた監視カメラシステムのデモも行われていた |
ASUSTORのNASには、あらかじめ最大4台までカメラライセンスが無料で付属しているため、今回展示されていたIPカメラを組み合わせれば、サードパーティ製でありがちな相性の問題を心配することなく、届いたその日から監視システムを構築できる。
なお担当者によれば「IPカメラの存在はCOMPUTEX開催直前に知らされた」とのこと。日本向けの認証や外部システムとの連携などは現在確認・調整をしており、詳細な発売時期や価格は現時点では未定だという。とはいえ、信頼性や安定動作が求められる監視カメラシステムにおいて、NASとカメラを同一ブランドで統一できるメリットは大きく、早期の投入を期待したい。

