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最終更新日 2026年6月28日 21:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1620

MSI「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」に見る背面コネクタマザーボードの進化

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2025.12.26 更新

文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕

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AM5 AMD MSI X870E マザーボード

最大8,400MHzの高速メモリに対応

メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR5×4本で、最大256GB(64GB×4)まで増設できる。また信号ロスの少ない表面実装技術「SMT」や、信号ノイズを抑えた「Memory Boost Technology」、高品質・低ノイズな「サーバーグレード8層PCB」により、8,400MHzまでの高クロック動作に対応。さらに独自機能として高クロック動作時のレイテンシを抑える「Latency Killer」や、メモリ効率を改善する「High-Efficiency Mode」を搭載する。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ
取り外しが楽な両側ラッチのメモリスロット。CPUソケット側からDIMMA1/A2/B1/B2の並びで、2枚で運用する場合にはDIMMA2/B2を使用する
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
「CLICK BIOS X」を確認したところ、メモリクロックはDDR5-2000からDDR5-12000まで対応する
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
レイテンシを抑える「Latency Killer」(左)や「High-Efficiency Mode」(右)を搭載。なお「High-Efficiency Mode」を使用する場合は、オーバークロック耐性に優れたメモリを使用する必要がある

ツールレスで着脱できる高性能M.2ヒートシンク「EZ M.2 Shield Frozr II」

M.2スロットはCPU接続のPCI Express 5.0(x4)×2、チップセット接続のPCI Express 4.0(x4)×2の計4スロットで、いずれもツールレスでSSDを着脱できる「EZ M.2 CLIP II」とオリジナルヒートシンクを標準装備。さらに最上段のPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロットには、ツールレス設計の高性能ヒートシンク「EZ M.2 Shield Frozr II」を採用する。

MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
表面積を稼ぐフィン形状のオリジナルヒートシンク「EZ M.2 Shield Frozr II」はツールレスで着脱可能
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
M.2スロットの下側にもサーマルパッドを備え、両面からM.2 SSDを冷やすことができる
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
上から2段目と3段目のM.2スロットは、ネジ止め式の大型ヒートシンクでまとめて冷却する仕組み
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
一番下のM.2スロットにもネジ止め式のヒートシンクを実装
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
SATA 3.0は基板の背面に計4基搭載

大型グラフィックスカードを簡単に取り外せる「EZ PCIe Release」

続いて拡張スロットの構成を見ていこう。計3本のPCI Express(x16)形状スロットはいずれもホワイトカラーで統一され、最上段のグラフィックスカード向けPCI Express 5.0(x16)スロットは、周囲をメタルシールドで補強した「Steel Armor II」仕様。さらにトグルボタンでラッチのロック・アンロックを切り替える事ができる「EZ PCIe Release」機構を備え、大型のグラフィックスカードを搭載した場合でも簡単に取り外すことができる。

MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
計3本のPCI Express(x16)形状スロットを搭載。なおPCI Expressレーンは上段がPCI Express 5.0(x16)、中段がPCI Express 3.0(x1)、下段がPCI Express 4.0(x4)になる
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
「EZ PCIe Release」のおかげで、大型のグラフィックスカードも簡単に取り外すことができる

Realtek ALC4080をベースにした高音質回路「Audio Boost 5」

ゲーミングPCに重要なオーディオ回路には、32bit/384kHzに対応するRealtek ALC4080とオーディオグレードコンデンサを搭載した高音質な「Audio Boost 5」を採用する。またデジタルノイズの混入を防ぐため、メイン回路とは独立した設計で、左右のオーディオチャンネルを個別のPCBレイヤーに割り当てることで、クロストークを抑えている。

MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
アルミニウム製カバーを取り外したところ。オーディオチップと5基のオーディオグレードコンデンサを採用
MAG X870MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZE TOMAHAWK MAX WIFI PZ
オーディオチップにはハイエンドマザーボードでの採用例が多いRealtek ALC4080を搭載する
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5ギガビットLANと帯域幅320MHzのWi-Fi 7を搭載
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