各種ベンチマーク・ゲームでパフォーマンスをチェック
熟練スタッフによるパーツ選定から組立まで見てきた。ここからは、完成したPCに電源を投入して気になるパフォーマンスを検証していこう。スペックをおさらいしておくと、CPUはCore Ultra 7 265K、グラフィックスカードはGeForce RTX 5070 Ti、メモリはDDR5 64GB、ストレージはPCI Express 4.0(x4)対応の2TBモデルが組み込まれている。
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CPUは20コアのミドルハイモデル「Core Ultra 7 265K」を搭載。マザーボードはASUS「TUF GAMING Z890-PRO WIFI」を使用
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グラフィックスカードはGeForce RTX 5070 Ti搭載カード。フルロード時は最大2,842MHzまでクロックが上昇していた
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ストレージはPCI Express 4.0(x4)に対応するSandiskの「WD_BLACK SN7100」を搭載。ほぼ公称値通りのスコアが出ている
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ベンチマークテスト:CINEBENCH
まずはCPUの純粋なパフォーマンスをチェックできる最新の「CINEBENCH 2024」のベンチマークテストを実行しCPU性能を検証する。
360mmのオールインワン型水冷ユニットを採用することで、CPUの性能をしっかりと引き出せている。マルチコア性能はコア数の多いCPUに比べるとやや控えめだが、シングルコア性能は非常に高水準。ゲームをはじめとした日常的なシーンでも快適な動作が期待できる。
ベンチマークテスト:3DMark Steel Nomad
定番3Dベンチマークソフト「3DMark」から、APIにDirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)を使用する4K解像度の重量級ベンチマーク「Steel Nomad」のスコアを確認していこう。
4K解像度かつ非常に高負荷な設定が適用されるテストながら、平均フレームレートはスコア通りの68.40fpsを記録。描画中もカクつきやフレームドロップは見られず、DirectX 12環境における高い描画安定性とパフォーマンスを確認できた。DLSS 4といった超解像技術を併用すれば、さらなるフレームレート向上も期待できる。
ベンチマークテスト:ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー
ここからは、より実際のゲームに近い環境でパフォーマンスを検証するため、ゲーム系ベンチマークやゲームプレイを通じて挙動をチェックしていこう。まずは人気オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー」の公式ベンチマークテストを実行。グラフィックス設定は“最高品質”、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)/2,560×1,440ドット(WQHD)/3,840×2,160ドット(4K)の3パターンに設定している。
アップデートにより快適動作の基準値が引き上げられているものの、フルHD・WQHD解像度ではいずれも“非常に快適”とされる15,000を大きく上回るスコアを記録。WQHDでも平均168fpsと高水準で、描画の滑らかさ・反応速度ともに申し分ないパフォーマンスだ。4K解像度でも“とても快適”の評価をしっかりとクリアし、平均約100fpsをマーク。高解像度ゲーミングディスプレイとの組み合わせでも快適に楽しめる余裕がある。
ベンチマークテスト:モンスターハンターワイルズ
続いてハンターアクションの最新作「モンスターハンターワイルズ」の公式ベンチマークテストを実行する。フレーム生成はONを選択し、グラフィックプリセットは「ウルトラ」、アップスケーリングは「NVIDIA DLSS」、アップスケーリングモードは「バランス」、レイトレーシングは「高」に設定。解像度はフルHD/WQHD/4Kの3パターンで計測を行った。
フルHDおよびWQHDでは、“非常に快適にプレイできます”の指標となるスコア20,000を余裕をもってクリア。4K解像度でもその水準に迫る高スコアを示し、“快適にプレイできます”の評価を獲得した。平均フレームレートも4Kで100fps超と描画の安定性・動作の軽快さともに良好だ。いずれの解像度でもフレームレートの落ち込みは少なく、高画質設定のまま解像度を選ばずプレイできる性能を備えている。