エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1575
2025.08.07 更新
文:撮影・編集部 池西 樹
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AGI「AI818 M.2 PCIe Gen4 SSD」(発売中) AGI1T0G43AI818(1TB) 実勢売価税込7,900円前後 AGI2T0G43AI818(2TB) 実勢売価税込18,800円前後 製品情報(AGI) |
検証を進める前に、まずはAgile Gear International(以降AGI)について簡単に触れておこう。2018年1月に台湾で設立された新興のメモリメーカーで、コストパフォーマンスに優れた製品を得意としている。なお国内では2023年9月に株式会社アスク(本社:東京都千代田区)が国内販売代理店となり、AmazonなどのWEB通販を中心に製品を展開している。なおAGIについては以下の記事に詳しいので合わせて参照いただきたい。
そんなAGIのエントリー向けNVMe M.2 SSDが今回の主役である「AI818 M.2 PCIe Gen4 SSD」(以下AI818)だ。国内ではAmazonおよびOCN オンラインショップ専売モデルで、容量は512GB、1TB、2TBの3モデル展開。ちなみに原稿執筆時点の販売価格は1TBが税込約7,900円、2TBが税込約18,800円で、いずれもPCI Express 4.0(x4)SSDの中では最安クラスになる。
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フォームファクタは現在最も一般的なM.2 2280、NANDフラッシュは3D NANDを採用。DRAMキャッシュは非搭載だが、SLCキャッシュとメインメモリの一部をキャッシュとして使用するHMB(Host Memory Buffer)に対応する。
転送速度はシーケンシャル読込最大5,200MB/s(512GBと1TBは4,700MB/s)、書込4,700MB/s(512GBは3,300MB/s、1TBは2,800MB/s)で、公称スペックだけを見るとエントリーよりはミドルレンジに近い立ち位置になるだろう。ちなみにAGIから提供された資料によれば推奨要件(5,500MB/s以上)には若干届いていないものの、PlayStation 5にも対応するとのこと。
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| ホワイトとグリーンのツートンカラーのパッケージを採用。背面には簡易的なスペックが記載されていた | |
その他、データの整合性を維持する「ECC Technology」や「S.M.A.R.T」「TRIM」などの機能に対応。また製品には、コントローラやNANDフラッシュの熱を効率よく放熱するための薄型グラフェンヒートシンクが貼り付けられている。
外形寸法は幅22mm、長さ80mm、厚さ5.4mm。MTBFは160万時間、製品保証は5年間、TBW(Terabytes Written)は512GBモデルが300TB、1TBが600TB、2TBが1,200TBとされ、低価格な製品ながら書込耐久性はハイエンドモデル並みに優秀なのも注目のポイントだ。
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