ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年6月20日 23:14

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 撮って出し

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.931

これで全てが分かる。Fractal Design「Meshify 2」徹底解説

2020.11.12 更新

文:撮影・エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
Fractal Design PCケース

グラフィックスカードを搭載してみる

続いてグラフィックスカードを搭載してみよう。資料によると、有効スペースは最大で491mm、フロントファン(25mm厚)搭載時は467mmとされる。さらに大きくスペースが占有される「ストレージレイアウト」時でも315mmが確保できることから、内部の広さが容易に想像できる。
 さて、搭載テストには、以前詳細検証を行ったGIGABYTE「GV-N3080GAMING OC-10GD」を用意。2.7スロットを占有する大型VGAクーラーを装備し、カード長は320mmにおよぶ。

meshify2_84_1024x768
meshify2_85_1024x768

内部空間に余裕があると、思いのほかハイエンド志向のグラフィックスカードが大きく見えない。今回は「オープンレイアウト」での装着という事もあり、フロント標準ファンまでの距離は、実測で約130mmを残した。公称値の足し算ではやや数値が合わないものの、計測する部分によるところもあり、今回は誤算範囲内としたい。それでも十分クリアランスは保たれている事に、間違いはない。

オプションパーツ「Flex B-20」を使ってみる

ここでオプションパーツとして今年10月より販売がスタートした「Flex B-20」(型番:FD-A-FLX1-001)をご紹介しておこう。PCI-Express3.0(x16)フルサポートのライザーケーブル付きブラケットで、「Define 7」や「Meshify 2」で採用されるブリッジレス拡張スロットに対応。これを用いることで、グラフィックスカードの垂直マウントが実現する。

meshify2_95_1024x768 Fractal Design「Flex B-20」(型番:FD-A-FLX1-001)(2020年10月16日発売)
外形寸法/134x145x182mm/重量248g

「Define 7」や「Meshify 2」には垂直マウント用拡張スロットの装備があるため、”ライザーケーブルだけであればいい”という声は当然あるだろう。しかしこの製品の主たるコンセプトは、サイドパネルから離れた箇所にグラフィックスカードが垂直マウントできる点にある。つまり、単に魅せる要素ではなく、正対するVGAクーラーのエアフローをスムーズできる効果があるというワケだ。

meshify2_93_1024x768 meshify2_92_1024x768

meshify2_90_1024x768

水冷ユニットを搭載してみる

ポンプやリザーバーの設置スペースが設けられている「Meshify 2」だが、本稿ではオールインワン型水冷ユニットの搭載テストを試みた。用意したのは240mmサイズラジエターを備えるFractal Design「Celsius+ S24 Prisma」(型番:FD-W-2-S2402)だ。

meshify2_86_1024x768

トップパネルに固定したラジエターの長さが284mmとグラフィックスカードよりも短いため、当然ながら問題なく収める事ができている。作業自体も広いスペースから、一般的なミドルタワーPCケースに比べ、スムーズに行う事ができた。「Meshify 2」に限っては、360mmサイズラジエターの「Celsius+ S36 Prisma」(型番:FD-W-2-S3602)でも難なく搭載できるだろう。

meshify2_87_1024x768
トップパネル部のブラケットにネジ留めされた240mmサイズ(全長284mm)ラジエター。ネジ穴はスリットタイプのため、固定位置の調節が可能。上空から見る限り、360mmサイズ(全長403mm)のラジエターでも問題はなさそうだ

ちなみに、DIY水冷を構築するベース筐体としてもオススメができる。「オープンレイアウト」時なら、ボトムカバー上部のABS樹脂製「ケーブルカバー」上に「Universal Multibracket」を設置すれば、ポンプやリザーバーが固定可能。さらにフロントパネル面に240mmサイズ以上の大型ラジエターを搭載する場合は、前寄りの「ケーブルカバー」1枚を取り払えば、60mmの空きスペースが確保できる。最適化された広い内部容積を活用して、DIY水冷にチャレンジしてもいいだろう。

meshify2_72_1024x768

総評:それが自作PCの醍醐味

熱心なエルミタ読者なら既にお気付きのはずだが、今回の主役である「Meshify 2」は、ベストセラー機「Define 7」と共通の筐体を採用するバリエーションモデルだ。主要な内部構造はほぼ同じで、一度「Define 7」を検証している身としては、やりやすくもあり、やりにくくもあった。

改めて見比べてみると、構造的には5.25インチオープンベイが省略されている点が大きな違いだろう。さらに外観的にはフロントフェイスがまるで異なり、自動車業界でいうところのバッジエンジニアリングモデルさながら、似て非なるミドルタワーPCケースとして、見た目の好みで選べばいい。

meshify2_88_1024x768

違う事を書くと具合が悪いため「Define 7」検証記事の総評を読み直してみた。さすがに大筋は変わらないものの、当時記した”まったくと言っていいほど癖の無いミドルタワーPCケース”という部分には、自らに異論を少々。組み上がりを眺めると、特に「オープンレイアウト」時は内部容積の広さも手伝い、構成パーツ同士が密集しておらず、スッキリとスマートに見える。しかし、余すところなく紹介するには手にあまるギミックの多さと、ABS樹脂製の内部パネルや「ケーブルカバー」の取り外し方法などFractal Design流の独特なルールは、自作経験の浅いユーザーにとってハードルに見えるだろう。完成形は癖が無いものの、完成までの工程には癖ありといったところだろうか。

meshify2_91_1024x768

とは言え、それが自作PCの醍醐味であり、純粋に楽しませてくれる。熟成を重ねて進化し続けるFractal Designの筐体を、是非堪能して欲しい。

協力:Fractal Design
株式会社アスク

  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # (アキバ取材班) AI開発向けの超大型ケース。最大30基のファンを搭載できる C…
  • # NZXT、高拡張Mini-ITXケース「H2 Flow」にホワイトカラーの新色追…
  • # (アキバ取材班) 曲面ガラスと強力エアフローが特徴、NZXT「H6」が18日発売
  • # 4基のU.2ホットスワップベイを搭載するNAS向けMini-ITXケース、Sil…
  • # (アキバ取材班) LIAN LI「O11 Vision Compact」比で約2…
  • # (アキバ取材班) 4面メッシュの小型ケース、JONSBO「C6」がツクモで展示開…

CLOSE UP

  • 2026年6月20日
    40万円台のGeForce RTX 5090などグラフィックスカードを特価販売
  • 2026年6月20日
    CORSAIR製メモリや120mm ARGB LEDファンを処分特価で放出
  • 2026年6月20日
    SSDやメモリ、グラフィックスカードなど特価品が盛りだくさん
  • 2026年6月20日
    Intel製CPUが確定のCPUガチャがスタート
  • 2026年6月20日
    サイドフロー型CPUクーラーやEDIFIERのスピーカーが安い
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年6月18日
    10分でわかるPCショップ完全攻略~九州唯一のツクモ「ツクモ福岡店」を徹底チェック
  • 2026年6月16日
    Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」徹底解剖 ~AIO水冷市場を見続けた17年の答え~
  • 2026年6月11日
    これで全てが分かる。Antec「ST20M」徹底解説
  • 2026年6月2日
    WQHDゲーミングの新たな選択肢になるか、AMD「Radeon RX 9070 GRE」の実力検証
  • 2026年5月31日
    ショップスタッフが“真にオススメする”決め打ち構成の格安マシン、ツクモ「クラフトPC」の魅力に迫る

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.