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最終更新日 2023年4月1日 0:02

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1101

価格と性能のバランスが取れたメインストリームゲーミングPC、G-GEAR「GA7J-H214/ZB」

2022.02.02 更新

文:撮影・藤田 忠

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BTO ゲーミング ツクモ

ベンチマークテスト:フォートナイト

GA7J-H214_ZB_72_1024x576

同じくバトルロイヤル系人気ゲームタイトル「フォートナイト」を使って見ていこう。APIはDirectX 12で、画質は“最高”を選択している。さらにフレームレートを重視して、グラフィックスクオリティを“最低”、3D解像度を“100%”に設定した状態でも計測を行っている。解像度はこれまで通り、フルHD/WQHD/4Kの3種類をセットしている。フレームレートの計測には、リプレイデータと「CapFrameX」を利用している。

ggear_010_fort_620x350

ゲームバージョンがアップするとともに画質が向上し、GPU負荷も高くなっている「フォートナイト」。フルHD解像度なら、平均フレームレートは111.1fpsと高フレームレートではあるが、144fps張り付きプレイを狙うには画質を調節する必要がある。実際、最低まで落とすことで平均フレームレートは4K解像度でも147.2fpsまで伸ばすことができる。ゲームプレイスタイルに合わせて、画質を調節して快適なプレイを目指そう。

ベンチマークテスト:バトルフィールド 2042

GA7J-H214_ZB_73_1024x576

5本目のゲームタイトルは、最大128人での対戦が楽しめるヘビー級の「バトルフィールド 2042」で確認していこう。画質は”最高”に加え、フレームレートを重視した”ノーマル”も選択し、マップ「オービット」をソロモードでプレイしている。解像度はこれまで通り、フルHD/WQHD/4Kの3種類で、一定ルートを60秒間移動した際のフレームレートを「CapFrameX」を使って記録している。

ggear_011_battle_620x350

画質設定”最高”でも、フルHDとWQHD解像度なら、快適なゲームプレイの指標となる60fpsを超えるが、ヘビー級ゲームタイトルだけあって、”ノーマル”でもフルHDで平均フレームレート116.5fpsと、主流の144Hz駆動対応ゲーミング液晶の性能をフルに発揮するには一歩届かなかった。とは言え、プレイ自体に支障はまったくなく、快適にオンライン対戦を楽しむことができる。

ベンチマークテスト:バイオハザード ヴィレッジ

最後はバイオハザード最新作「バイオハザード ヴィレッジ」を使って見ていこう。画質設定は最高となる“限界突破”をベースに、レイトレーシング(DXR)を有効にした状態や、AMDの超解像技術「AMD FidelityFX Super Resolution(FSR)」を「Quality(画質重視)」に設定した状態で計測を行っている。解像度はこれまで通りフルHD/WQHD/4Kの3種類。フレームレートは、「CapFrameX」を使って村中の一定ルートを60秒間移動した際を記録している。

ggear_012_bio_620x500

限界突破+レイトレーシング(DXR)の最高画質でも、フルHD、WQHD解像度なら快適にプレイすることができる60fpsオーバーを維持出来ている。さすがに4K解像度でのプレイは41fpsと厳しいフレームレートになるが、超解像技術のFSRを使うことで4K解像度でも、平均フレームレートを58.3fpsまで伸ばすことができている。フルHD、WQHD解像度も、さらに余裕のあるフレームレートでプレイすることができるので、激しいアクションシーンも安心だろう。

CPUやグラフィックスの温度を確認(1)

GA7J-H214_ZB_23_1024x768

さまざまなゲームを楽しめるパフォーマンスを発揮した「G-GEAR GA7J-H214/ZB」だが、CPUやグラフィックスカードの冷却性能や静音性、消費電力といった使い勝手に影響する点も気になるところ。ここからは、ストレステストを実行してCPUやGPUの温度などをチェックしていこう。

まずはCPUが30分間フルロードされる「CINEBENCH R23:Minimum Test Duration:30 minutes」と、「3DMark Time Spy Extreme Stress Test」を実行した際のCPUの温度と動作クロックをチェックしていこう。各種データは「HWiNFO64 Pro」を使って記録し、CPU温度を”CPU Package [℃]”、動作クロックの”P-core 0 Clock [MHz]”、”E-core 8 Clock [MHz]”をまとめている。

ggear_101_cputemp_620x430

CPU温度はCPUがフルロードされるだけあって、最大90℃に達し、動作クロックはテスト開始時こそ4,700MHzに張り付いていたが、長時間の高負荷動作でテスト後半は4,500MHz~4,600MHzでの推移になっている。

ggear_102_cputemp_620x430

実使用に沿ったCPU負荷になるゲーミングストレステストの「3DMark Time Spy Extreme Stress Test」では、最大CPUクロックこそ、Pコア4,900MHz、Eコア3,800MHzを記録するが、瞬間的でCPU温度も最大で47℃と不安のないCPU温度になっているので安心だ。

両ストレステスト実行時の騒音値も見ていこう。計測は机下に設置した際に頭が位置することになるケースフロントトップから50cmの位置に加え、机の上への設置を想定して、フロントから50cm斜め前の位置で行っている。

ggear_103_noise_620x350

アイドル時はフロントファンから近くなる机上設置で37.5dBAを記録したが、耳障りな風切り音はなかった。CPUクーラーのファンが最大回転するだけあって、「CINEBENCH R23」実行時は机上設置で40dBAに達するが、作業の邪魔になる気になる動作音はなかった。CPUクーラーのファン回転数は低下するが、代わりにグラフィックスカード搭載ファンの回転数がアップする「3DMark Time Spy Extreme Stress Test」も傾向は同じで、机下設置で36.3dBA、机上設置40.3dBAと十分静音と言える動作音を実現している。

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CPUやグラフィックスの温度を確認(2)
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