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最終更新日 2026年6月4日 10:30

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1066

これで全てが分かる。CORSAIR「iCUE 7000X RGB」徹底解説

2021.10.26 更新

文:撮影・編集部 松枝 清顕

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CORSAIR PCケース

それぞれに役割を持たせた両サイドパネル

左右のサイドパネルは、それぞれ素材と役割が異なる。左サイドパネルは、フロント同様色付きの4mm厚強化ガラスで、構成パーツを目で楽しむことができる。われわれの界隈では決して珍しくない装備だが、メーカー製PCの多くはいわゆるソリッドパネルだけに、自作PCならではの特権だろう。また右サイドパネルはスチール製で、フロント寄り縦列は通気孔仕様。裏面にはマグネット固定式の防塵フィルタが装備されていた。

このように、左側面は魅せる要素、右側面はエアフローを確保する実用性であり、おのおのが製品を特徴付ける存在である事がわかる。

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後方蝶番のいわゆるスイングドアタイプ。ヒンジ上部のネジを外して上方向にスライドさせれば、サイドパネルの取り外しができる 強化ガラス製サイドパネル上下辺には、かまぼこ状のクッションラバーを装着
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シャーシへの固定はフロントやトップパネル同様のツールフリー仕様
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強化ガラス製左サイドパネルは実測で幅約510mm、高さ約580mm。うちガラス部は幅約465mm、高さ約535mm
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スチール製右サイドパネル。マグネット固定式の防塵フィルタは、実測で幅約130mm、高さ約570mmで、マザーボードトレイ右側の冷却ファン搭載スペースをフォローしている

思いの外普通だったリアパネルデザイン

本体の背面に回り込み、リアパネルのレイアウトを眺めてみよう。まず最上段には現時点用途不明な通気孔らしきものがあり、その下右側には標準装備の140mmファン、さらに左側にはマザーボードのバックパネル用開口部が確認できる。中段は左手に水平・右手に垂直レイアウトの拡張スロットが装備される。そして最下段の開口部はボトムレイアウトの電源ユニット搭載エリアだ。

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事前に目を通していた資料から、内部構造に独自のギミックを盛り込んだPCケースである事は知っている。とは言え、こうしてリアパネルを見る限り、おおよそスケールの大きな筐体ではあるものの、レイアウトが奇抜という事はなかった。

ボトムパネルデザインと重量級の筐体を支える台座部

本体を逆さまにした状態で、ボトムパネルの様子をチェックしよう。通常であればくるりと上下を逆にしてすみずみを眺めるところだが、「iCUE 7000X RGB」の自重は約19.8kgもある上、天板には強化ガラスが装備されている。さすがに無造作にひっくり返すと強化ガラスを割ってしまう可能性がある。そこで今回の検証では、トップパネル部に輸送用の分厚い緩衝材を装着したまま、裏返しにした。どうあれこれほどの重量がある筐体だけに、マネをしない方が無難であろう。

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慎重に裏返した「iCUE 7000X RGB」本体。電源ユニット搭載用開口部からは、またエアー緩衝材にくるまれた付属品が確認できる

足早にチェックを行ったところ、まず目に付くのは本体を支える台座部だ。通常プラスチック製の角型パーツと、滑り止めゴムの組み合わせだが、空の状態で約20kgとなれば、完成品の重量は腰を痛めるほどになる。これを支える台座部はさすがに頑丈にできており、光沢のある分厚いスチール製のプレートはシャーシにネジ留め。設置面にはプラスチックに近い素材の滑り止め(正体は不明)が装着されていた。プレートは曲げ加工によりバネのような役割を果たすようで、若干の弾力があり、振動を吸収する作用も期待できそうだ。

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2本のネジでシャーシに固定されているプレート状の台座。光沢のあるブラック塗装で、厚さは実測で3mmにもおよぶいかにも頑丈なスチール製
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電源ユニット搭載スペースをカバーする防塵フィルタは、左側面方向のスライド着脱式を採用 設置面には滑り止めラバーを装着済み。一般的な素材よりも硬質で、プラスチックに近い印象
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CORSAIR「iCUE 7000X RGB」内部構造チェック
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