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最終更新日 2026年6月30日 18:21

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1035

GIGABYTE「AORUS FV43U」検証:PCからPS5まで幅広く使える大画面43型4Kゲーミング液晶の魅力

2021.08.08 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/撮影:pepe

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GIGABYTE 液晶ディスプレイ

PS5で試す4K/120Hz、フォートナイトも120fpsでしっかり動作

HDMI2.1を搭載して4K/120Hzの映像入力をサポートする「AORUS FV43U」は、PlayStation 5やXbox Series Xといった最新ゲーミングコンソールに正式対応しており、以下の動画にもあるように対応ゲームタイトルでは120fps出力で滑らかなゲームプレイを楽しむことができる。コンシューマゲーム機でも60fpsを超えるフレームレートで楽しめるのは大きな魅力だ。ちなみに「AORUS FV43U」の最大リフレッシュレートは144Hzだが、PlayStation 5やXbox Series Xでは120Hzまでとなっている。

144Hzの高速リフレッシュレートを実感する

リフレッシュレートの違いを体感するために、レースゲーム「Assetto Corsa」のリプレイを使用し、リフレッシュレート60Hz/120Hz/144Hzそれぞれの違いを比較する。テストではディスプレイ同期を有効化するとともに、デジタルスチルカメラのスーパースローモーションにより画面を直接撮影している。

120Hzとの差はわずか24Hzだが、リフレッシュレート144Hzではコマ送り感が減って滑らかに描画されている。また画面の更新が早くなることで残像感も抑えられているのが分かるだろう。一方で60Hzと120Hzでは残像感のほかにゴーストの発生も確認できる。FPSやTPSにおいて有利になるのは間違いない。

続いてオーバードライブの設定を変更して違いを比較する。デフォルトは「BALANCE」に設定されているが、「OFF」/「BALANCE」/「QUALITY」/「SPEED」とした際の違いを144Hzに固定して確認する。

リフレッシュレート144Hzの場合、「OFF」/「BALANCE」/「QUALITY」の設定なら画質への影響はないが、オーバードライブを「SPEED」に設定するとゴーストの発生が顕著だ。ただし「OFF」の場合は残像感が多くなるため、今回のテストでは「BALANCE」または「QUALITY」と設定すると良好な結果が得られた。オーバードライブの設定は実際の環境や、プレイするゲームタイトルに合わせて都度調整すると良いだろう。

ゲーマーなら絶対欲しくなる大画面4Kゲーミング液晶

ゲーミング液晶ディスプレイを選定するにあたり、いくつかの要素がある。画面サイズを筆頭に、解像度やリフレッシュレート、インターフェイスの種類など、用途によりさまざまだろう。そこにPlayStation 5が登場したことで、HDMI 2.1を搭載し4K/120Hzの映像入力のサポートが重要な要素に加えられた。特にハイエンドゲーミングPCとPlayStation 5を同時に楽みたい熱心なゲーマー達にとって、これからは液晶ディスプレイ購入時の必須項目となるだろう。

FV43U_1024x768_41

この状況を見据えた「AORUS FV43U」は、ゲーマーの要望を余すところなく満たしている。PCゲームなら最高144Hz、PlayStation 5なら120Hz出力が可能。TV機能こそないが、大画面で楽しむストリーミングサービスによる動画視聴まで、エンターテイメント系コンテンツを楽しむには最適な液晶ディスプレイだ。チューナーを接続して、実際に大画面テレビとして活用する選択肢もアリだろう。

もちろん43型というサイズならではの欠点もある。色域のカバー率や6軸カラーコントロールに対応していることから、クリエイター向けとしての素質はあるものの、仕事メインの作業用液晶ディスプレイとしては大きすぎる。さらにリフレッシュレート240Hzクラスの環境が必要というガチなFPSプレイヤーにも向かない。大画面だけに、設置スペースの確保も必要になってくる。

FV43U_1024x768_42

しかし、大画面4K高画質のゲームプレイは、それを補って余りあるほど魅力を秘めている。数日間にわたり検証を行ったが、実際に触れて行くにつれ、最近ようやくPlayStation 5を手に入れた筆者はすでに購入を検討している。「Apex Legends」や「フォートナイト」、まもなく登場が予定されている「バトルフィールド 2042」といった人気のバトルロイヤルゲームはもちろん、「ファイナルファンタジーXIV」に代表されるMMORPGなど腰を据えてプレイするなら、迷わず激オシしたい液晶ディスプレイだ。

協力:日本ギガバイト株式会社

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