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最終更新日 2021年3月8日 0:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.777

これで全てが分かる。MSI「MPG SEKIRA 500X」徹底解説

2019.09.23 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

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MSI PCケース ゲーミング

計4台分の2.5/3.5インチシャドウベイ

ここからはドライブベイレイアウトを、ポイント別にチェックしていく。メインとなるストレージ収納スペースは、ボトムカバー(シュラウド)内部の前方寄り。左サイドパネル側からアクセスできる、レバー開閉式の専用トレイが4台分設けられている。ABS樹脂製のトレイは、左右側面に合計4本のピンが備わり、3.5インチHDDをツールレスで固定できる。さらに底面には4つの穴があり、2.5インチSSDもネジ留めできる仕掛けだ。

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ボトムカバー内部には、2台分のシャドウベイユニットを合計2つ設置。ホットスワップベイ等で採用されているレバー開閉式トレイを4つ備えた

マザーボードトレイ背面の2.5インチ専用ブラケット

次にマザーボードトレイ背面、CPUクーラーメンテナンスホール下のエリアには、2.5インチSSD専用のブラケットが2台分装着されていた。近頃のPCケースでは活用例が多い空きスペースの有効利用で、ブラケットは各々ハンドスクリュー1本でシャーシに固定。2.5インチSSDを並べて搭載できる。

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右サイドパネルも強化ガラス製の魅せる仕様。SSDの銘柄も露出できる

ボトムカバー天板部を有効活用した2.5インチ専用ブラケット

さすがにイマドキのPCケースらしく、ボトムカバー(シュラウド)天板部分にも流行を取り入れた。本体ほぼ中央部にあたる箇所にも、2.5インチ専用ブラケットを1台分用意している。ここで整理すると、3.5インチシャドウベイは計4台分、2.5インチシャドウベイは計3台分となり、前者は2.5インチとの排他仕様。目的に見合ったストレージ構成でシステムが構築できるというワケだ。

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マザーボードトレイ背面と共通パーツが使われている、2.5インチ専用ブラケット

垂直マウントにも対応する拡張スロット

拡張スロットは全8段構え。マルチグラフィックスによるハイエンド構成にも対応できる準備ができている。独立した拡張ブラケットはインチネジ固定。扇状の通気孔も設けられている。また魅せるPCケースたる仕掛けとして、グラフィックスカードの垂直マウントにも対応。出荷時はカバーにより塞がれている部分に付属のVertical GraphicsCard Holderを取り付ければ、2段分の縦置き拡張スロットが増設され、垂直方向にグラフィックスカードが固定できるようになる。

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拡張ブラケットは筐体外部からのネジ固定。グラフィックスカードの有効スペースを少しでも確保しようという考えだ。なお搭載できるカード長は公称400mmまでとされる
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付属のVertical GraphicsCard Holderを固定すれば、2段分の拡張スロットを”拡張”。なおライザーケーブルは別途用意する必要がある

電源ユニット搭載スペース

ボトムカバーを備えているだけあって、当然ながら電源ユニットはボトムマウント式が採用されている。搭載スペースには特に仕掛けはなく、背面にはネジ穴が設けられているのみ。電源ユニット自体は、右側面の開口部から滑り込ませる事になる。なおボトム面は3.5インチシャドウベイユニットとの共存となり、電源ユニットが占有できる有効スペースをチェックすると、実測で約210mmだった。

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電源ユニットの有効スペースは平均レベル。モジュラー式コネクタの抜き挿しや、余ったケーブルの置き場を考慮すると、奥行き160mm程度の電源ユニットを選択したい
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美しく魅せるためのケーブルマネジメント機構
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