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最終更新日 2026年7月5日 21:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.639

これで全てが分かる。CORSAIR「Obsidian 500D」徹底解説

2018.02.27 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

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CORSAIR PCケース

CORSAIR「500D」を実際に組み込んでみる

きちんとデザインされた外観、考えられた設計をくまなく見たところで、実際にPCを組み上げてみよう。左サイドパネルを外した状態は開放感があり、いかにも組み込み作業はし易そうだ。従来の特等席であったフロントパネル裏のシャドウベイが無くなると、内部空間が広く、各構成パーツの居住性は一気の向上した。複数のストレージが搭載できる設計こそ”優良モデル”とされた時代は終わり、これまでに無い発想のPCケースが増えている。「500D」もまた、イマドキの設計が際立つ最新作というワケだ。

500d_63_1024x768
CORSAIRが用意した「500D」の組み込み完成例。LEDイルミネーションと水冷ユニットを使った、いわゆる”魅せるPC”は当然無視できない

まずはベースとなるマザーボードを搭載する

組み込みの事始めに、マザーボードをマウントしてみたい。用意したのはATXフォームファクタ。なお「500D」のマザーボードトレイには、台座となるスタンドオフが装着された状態で出荷される。標準的なATX規格マザーボードであれば、位置決めを行う中央部のピンにネジ穴を合わせた後、付属のインチネジで締め付けて行く。実際に作業を行うと、ボトムカバーまでの距離がやや近い印象。互いに傷をつけないように注意して搭載作業を進めよう。

500d_59_1024x768
基板サイズ305×244mmのATX規格マザーボードを搭載。シャドウベイが無い右手方向はゆったりと空間が確保されている。ただしボトムカバー付近はタイトなので、あと5mmでも余裕が欲しいところ
500d_58_1024x768 500d_60_1024x768
マザーボード上端とトップ面の冷却ファントレイまでは実測で60mm確保。ラジエターを搭載するには十分なスペースがある マザーボード右手にある冷却ファンまでの距離は実測155mm。冷却ファンを外せば180mmまでの空間が確保できる

CPUクーラー有効スペースとメンテナンスホール

マザーボードを搭載したところで、CPUクーラーの有効スペースと、メンテナンスホールをチェックしておこう。

500d_61_1024x768 500d_62_1024x768
CPUクーラーの有効スペースは公称170mmまで。計測も数値通りで大型空冷も搭載可能 CPUクーラーメンテナンスホールは実測で幅約195mm、高さ約153mm(最小135mm)。バックプレートが露出するには十分だ

ハイエンド志向の電源ユニットを搭載してみる

電源ユニットにはCORSAIRの「RM1000x」(型番:CP-9020094-JP)を使用した。1KWの大台に乗るハイエンド系「RMx」シリーズで、奥行きは180mmのロングタイプ。フルモジュラー式とは言え、コネクタに接続するケーブルのスペース等はそれなりに確保する必要がある。

搭載手順はボトムカバー(シュラウド)があるため、右サイド側の開口部から本体を滑り込ませ、背面のネジ穴を使いインチネジで固定する。作業自体に特別な注意書きは無い。なお「500D」の電源ユニット有効スペースは公称奥行き225mmまで。搭載後、どれだけ空間が確保できているのだろうか。

500d_65_1024x768
500d_72_1024x768 奥行き180mmの「RM1000x」を搭載すると、密閉されたボトムカバーまでの距離は実測で約100mm。公称値は控え目で、実際にはモジュラー式ケーブルの抜き差しは、電源ユニットを固定したままで行う事ができた。ただし最も奥に位置するコネクタのアクセスはやや厳しく、手の大きな人は事前にケーブルを挿しておく方法がオススメ
500d_80_1024x768
電源ユニットを覆うボトムカバー(シュラウド)の右側面は、底面2本、上面2本、側面1本のネジで固定されていた。あまったケーブル類がどうしても窮屈なら外してしまうという手もある
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グラフィックスカードを搭載してみる
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