2026.09.09 16:39 更新
2026.09.09 配信
株式会社アイオーデータ(本社:石川県金沢市)は2026年9月9日、ゲーミングモニターブランド「GigaCrysta」の対象製品に、画面酔いによる不快感の軽減を支援する新機能「酔い軽減アシスト」を追加した。ファームウェアを更新することで利用できる。
「酔い軽減アシスト」は、ゲーム映像よりも手前に、視線の基準となる動かないオブジェクトをOSD表示する機能。映像内の大きな動きと、実際には動いていない身体との感覚的なずれを抑えることで、ゲームプレイ中やプレイ動画視聴中に発生する画面酔いの軽減をアシストする。
表示するオブジェクトは3種類のパターンから選択でき、全9色の色合いや透過率を変更可能。パターン3では表示位置も調整できる。モニター側のOSD機能を利用するため、専用ソフトの導入は不要で、PCのパフォーマンスにも影響しない。また、PCゲームだけでなく、PlayStation 5やNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機、ゲーム実況やプレイ動画の視聴時にも利用できる。
同社が社員71名を対象に実施した検証では、機能をオフにした状態で画面酔いを感じた30名のうち、20名(67%)が機能をオンにすることで画面酔いの軽減を実感したという。ただし、効果には個人差があり、画面酔いの防止や治療、症状の解消を目的とした機能ではない。
対象製品は、フルHD解像度でリフレッシュレート240Hzに対応する23.8型ゲーミングモニター「LCD-GD243UDB」「LCD-GD243UDW」「LCD-GD243UDB-F」の3モデル。最新ファームウェアは、同社サポートライブラリからダウンロードできる。
文: 編集部 松枝 清顕
株式会社アイオーデータ: https://www.iodata.jp/

