2026.04.30 10:42 更新
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED(本社:香港)は2026年4月28日(現地時間)、「PhantomLink」コネクタを搭載したグラフィックスカードとマザーボードを発表した。いずれもグローバル市場向けにはすでに販売が開始されている。
COMPUTEX TAIPEI 2025のブースレポートにて一方をお届けした製品で、PhantomLinkと呼ばれる専用コネクタでグラフィックスカードに電源供給が可能。補助電源ケーブルの露出を抑えることができるようになる。
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グラフィックスカード側のPhantomLinkコネクタは着脱式で、従来通りの補助電源コネクタも用意されているため、非対応のマザーボードでも使用可能。またPhantomLinkコネクタはASUS「GC-HPWR」と互換性があるため、BTFシリーズのマザーボードでも動作する。
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グラフィックスカードはRadeon RX 9070 XTを採用し、ホワイトカラーの「SAPPHIRE NITRO+ AMD Radeon RX 9070 XT PhantomLink Polar Edition」と、ガンメタルの「SAPPHIRE NITRO+ AMD Radeon RX 9070 XT PhantomLink Edition」の2色がラインナップ。
主なスペックはストリームプロセッサ4,096基、ゲームクロック最大2,520MHz、ブーストクロック最大3,060MHz、メモリスピード20Gbps、メモリバス幅256bit、ビデオメモリはGDDR6 16GB。
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出力インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 2.1a×2、補助電源コネクタは12V-2×6×1とPhantom Link×1で、専用ユーティリティ「SAPPHIRE TriXX」には電源保護機能が新たに追加されている。
バスインターフェイスはPCI Express 5.0(x16)、外形寸法は長さ330.8mm、幅141.25mm、厚さ65.68mm、対応OSはWindows 11、Linuxで、電源ユニットは850W以上が必要になる。
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マザーボードは、AMD X870Eチップセットを採用し、こちらもホワイトカラーの「SAPPHIRE NITRO+ X870EA PhantomLink Polar Edition」と、ガンメタルの「SAPPHIRE NITRO+ X870EA PhantomLink Edition」の2色がラインナップ。
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主なスペックはメモリスロットがDDR5-8400×4(最大256GB)、ストレージはM.2(PCI Express 5.0×4)×2、M.2(PCI Express 4.0×4)×2、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4 / x16形状)×2。
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ネットワークは5ギガビットLANとWi-Fi 7+Bluetooth 5.4で、オーディオチップはRealtek ALC897、フォームファクタはATXで、帯域幅40GbpsのUSB4も2ポート搭載する。
文: 編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: https://www.sapphiretech.com/

