エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.213

PLEXTOR「M5M」シリーズでゲーミングノートのRAID 0パフォーマンス検証

2013.02.28 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 速攻撮って出しレビュー2回目の登場となるPLEXTOR「M5M」シリーズ前回のIntel NUCベアボーンを使った検証では、mSATA最高レベルの性能を遺憾なく発揮し、アキバでの人気も上々という。しかし、mSATA SSDの真価はやはりノートPCで使ってこそだろう。
 そんな折、MSIからmSATA RAIDに対応したハイエンドノートPC、MSI「GX60」が登場した。「M5M」シリーズのパフォーマンスを見るには都合がいい。そこで今回はPHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS(PLDS)が展開するPLEXTORブランドの国内正規代理店株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)およびエムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)協力のもと、「GX60」を使ったRAID 0ドライブのパフォーマンスと使い勝手をじっくりと検証していきたい。

「PX-128M5M」と「PX-256M5M」の異容量RAID 0ドライブに挑戦

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「M5M」シリーズ128GBモデル「PX-128M5M」
製品情報(リンクスインターナショナル)製品情報(PLEXTOR
「M5M」シリーズ256GBモデル「PX-256M5M」 製品情報(PLEXTOR

RAIDドライブを構築する場合、同容量・同スペックの製品を2台用意するのがベストであることは言うまでもない。しかし、今回は機材調達の都合もあって128GB「PX-128M5M」256GB「PX-256M5M」の異なるモデルを使うことにした。
 RAID 0ドライブでは転送速度、容量とも低スペック側に合わせられるため、少々無駄はあるものの構築作業には特に問題はなかった。ちなみにスペックを確認すると、シーケンシャル読込とランダムアクセスについてはほぼ同等。ただし、シーケンシャル書込は「PX-128M5M」が320MB/sec、「PX-256M5M」が430MB/secと異なり、RAID 0ドライブでのパフォーマンスは最高でも640MB/sec前後で頭打ちになる計算だ。

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Radeon HD 7970Mを搭載したハイエンドゲーミングノートMSI「GX60」

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デスクトップPCに匹敵するグラフィックス性能と拡張性を兼ね備えたゲーミングノートPC、MSI「GX60」
製品情報(MSI

今回検証のため用意したノートPCは15.6インチフルHD液晶を搭載したMSI「GX60」。APUにAMD A10-4600M、グラフィックスにRadeon HD 7970Mを標準装備したハイエンドゲーミングモデルで、そのパフォーマンスはまさに秀逸。今回はテストのために数日間に渡り寝食を共にしたわけだが、もたつきを感じる場面もなく快適な作業環境を提供してくれた。

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液晶パネルはTNパネルだが、左右からの視野角は比較的広く色調変化などもあまり気にならない 本体に脇に貼られているスペックシール。Eyefinityテクノロジによる3画面表示やゲーマー向けネットワークチップKiller E2200搭載が謳われていた

また、拡張性の高さも特徴で、ストレージベイはmSATAスロット×2、2.5インチシャドウベイ×1の計3台分を用意。そのうちmSATA SSDのRAID 0ドライブを起動用、750GB HDDをデータ用として割り振ることで、高速かつ大容量ストレージ環境が構築できる。
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AMD Radeon HD 7660GとAMD Radeon HD 7970Mの2系統のグラフィックスチップは、アプリケーションごとに使い分けが可能。また、RAIDドライブはチップセット内蔵機能を利用していることが確認できた
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「3DMark 11 Version 1.0.3 Professional」のスコア。APUが足を引っ張りPhysics Scoreはやや低めだが、Graphics ScoreはRadeon HD 7850を超える性能を発揮する
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「CrystalDiskMark 3.0.2e」のスコアは、RAID 0ドライブとしては低調。テストデータ種別、テスト回数、データサイズなどを変更して数度に渡ってテストしたが結果は変わらなかった 「ATTO Disk Benchmark 2.47」の結果。読込は最大868MB/secとRAID 0ドライブらしいスコアだが、書込は最高189MB/secと物足りない。「M5M」シリーズに換装することでどのようにパフォーマンスが変わるのか後半セッションで検証していこう
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