エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1698
2026.10.05 更新
文:Tawashi/撮影:pepe
内部は上下2段に分かれており、それぞれにMicroATXマザーボードを搭載できる構造になっている。2台のPCを1つの筐体に収めるだけにケース自体は大きめだが、ここでMicroATXを採用しているのがポイントになる。ATXマザーボードを2枚搭載する構成と比べれば、必要な内部スペースを抑えることができ、2台分のシステムを搭載するケースとしては、サイズの大型化をある程度抑えた設計になっている。
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上段と下段には、それぞれグラフィックスカードなどの拡張カードを搭載できるスペースを用意。ラジエーターについても最大で420mmサイズに対応しており、MicroATXながらゲーミングPCとして十分な構成を組める余裕を確保している。
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また、2つのシステムを搭載するケースでは、電源やストレージ、ケーブル類をどこに収めるのかも気になるところ。「CAPO X」はマザーボードの背面側にスペースを設けており、表側から見える部分をすっきりとまとめやすい構造になっている。
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| 右サイドパネルは前面メッシュ仕様で通気性は良好。取り外しはドライバーレスと簡単 |
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| 背面スペース。チャンバー構造のため上段/下段ともに配線スペースは広い |
大型のケースではあるものの、内部をただ広く取っただけではなく、2台のPCを効率よく収めるために各スペースが割り当てられている印象だ。
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| 「CAPO X」の特徴が分かりやすいリアビュー。2台分のシステムを1つのPCケースに集約している様子がよくわかる |
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| フロントから見るとリアパネルの内側の様子がわかる。右側のチャンバーエリアはメッシュパネルを採用する | オプション扱いながらグラフィックスカードの縦配置にも対応している |
ストレージのスペースも背面側にしっかり確保されている。ドライブベイは、上段、下段ともに3.5/2.5インチ共用×1、2.5インチ×2。マザーボードに用意されているM.2スロットを併用すれば、各システムとも必要十分な構成だ。
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2台のPCを1つのケースに収めるという性格上、ストレージの搭載スペースまで限られてしまうのではないかと思いきや、各システムの構成に合わせてストレージを追加できる余地がある。
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大型ケースらしく、冷却ファンはトップが140mm×2または120mm×3、サイドが140mm×4または120mm×5、リアが140/120mm×2、ボトムが140mm×2または120mm×3の最大13基に対応。なお、標準でファンは搭載されていないため、別途用意する必要がある。
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通常のPCケースとは構造が大きく異なるため、実際にパーツを組み込んだときの作業性については気になるところ。次は実際にマザーボードや電源ユニットなどを取り付けながら、組み立て時の様子を確認していく。

