エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1698
2026.10.05 更新
文:Tawashi/撮影:pepe
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Thermaltake「CAPO X」 実勢売価税込28,900円前後(2026年9月現在) 製品情報(Thermaltake) |
「CAPO X」最大の特徴は、1台のPCケースに2枚のMicroATXマザーボードを搭載できるデュアルシステム構造にある。電源ユニットやI/Oポートもシステムごとに独立しており、AI処理用と普段使いやゲーム用と配信用といった2台分の環境を1台の筐体で分けて運用できる。
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初登場となったのは、COMPUTEX 2026のThermaltakeブース。取材班もいち早く実機をチェックしている。会場で「CAPO X」を目にしてまず印象的だったのが、前面から側面へと回り込む大型の曲面強化ガラスを使ったピラーレスデザイン。2つのシステムを収める大型筐体ということもあり、ブース内でもひときわ存在感を放っていた。内部に収めた2台分のPCパーツを広い角度から見渡せることで、単なる“2台収納ケース”にとどまらない、魅せるPCケースとしての側面も持っている。
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COMPUTEX 2026においてメーカーがアピールしていたのもAIやゲーム、配信用途だ。生成AIや推論処理などを専用システムで実行しながら、もう一方のシステムで日常作業やクリエイティブワークを行うといった使い方を想定。また、ゲーム用と配信用のPCを分離することで、配信環境を1台のケースに集約することも可能としていた。
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実際の製品では、上段・下段ともマザーボードはMicroATX、電源ユニットは奥行き250mmまでのATX電源に対応。グラフィックスカードは最大420mm、CPUクーラーは全高180mmまで搭載できる。ラジエーターはサイドに最大420mm、トップに最大360mm、リアに140mmまで対応。ファンはトップ、サイド、リア、ボトムに配置でき、最大13基の搭載が可能だ。
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また、マザーボード背面に電源やストレージなどを配置するデュアルチャンバー構造を採用。背面コネクタ設計のMicroATXマザーボードにも対応し、露出するケーブルを最小限に抑えることができる。アクセスポートも上下段それぞれに用意され、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、マイク、ヘッドホン端子を備える。
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