エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.776
2019.09.21 更新
文:松野 将太
本体天面にはメーカーロゴのみ配置。全体として、極めてシンプルなデザインを採用している |
ここからは「IdeaPad 330」を開封し、外観をチェックしていこう。サンプル機材のカラーはブリザードホワイトで、筐体はプラスチック製。コストパフォーマンスが重視されるエントリー~ミドル帯のモデルということもあって、目を引く加工などはなく、シンプルなつくりが特徴だ。メーカーロゴなども悪目立ちしない配置のため、自宅やオフィスなど、場所を選ばず使っていけるだろう。
底面もホワイトカラーで統一。手前側のスリット奥にはステレオスピーカーが内蔵されている。各部のネジを外すことで内部にアクセスできるようになっている | 日本語84キーのフルサイズキーボード。キーピッチは約16mmで、スペースの都合上、一部キーが変則的な配置となっている |
電源ボタンを右奥に配置。テンキーを使用する場合は誤操作の可能性があるため、「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」の電源オプション設定から電源ボタンの動作を変更しておくといいかもしれない | HD Webカメラをディスプレイ上部に配置 |
ディスプレイのヒンジはほぼ180℃近くまで開閉できる。最大まで開くと、ディスプレイの端が底面に潜り込むような形に |
右側面にはDVDスーパーマルチドライブとケンジントンロック、左側面にはSDカードリーダー、USB 3.0 Type-C端子×1、ヘッドフォン/マイクジャック、USB 3.0端子×2、HDMI出力端子、有線LAN端子を配置 |
DVDスーパーマルチドライブ。HDMI出力端子もあるため、家族で動画再生用PCとして運用するのもいいだろう |