ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年6月28日 8:00

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 撮って出し

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.721

これで全てが分かる。MSI「MPG GUNGNIR 100」徹底解説

2019.02.27 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
MSI PCケース

長さ300mmオーバーのグラフィックスカードを搭載してみる

次にもうひとつの基幹パーツである、グラフィックスカードを搭載してみよう。テストにはMSI「RTX2080 GAMING X TRIO」を用意した。型番からも分かる通り、NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6を搭載するハイエンドモデル。3スロットを占有するVGAクーラー「Tri Frozr」を装備し、奥行きは堂々の300mmオーバーとなる327mmとされる。

mpg100_57_1024x768
フロントパネル(標準搭載ファン)まで障害物がなく、グラフィックスカードにとって実に快適な居住性であろう。300mmオーバーの「RTX2080 GAMING X TRIO」でさえ、搭載後約90mmのスペースが残されている
mpg100_59_1024x768 拡張スロットのネジ留めは筐体外部から行う設計。内部の空間を少しでも確保したい小型PCケースで用いられる手法だが「MPG GUNGNIR 100」ではその必要がない程に有効スペースが広い

長尺グラフィックスカードを物ともしない「MPG GUNGNIR 100」。では厚さに対するクリアランスはどうだろう。そこで今度はMSI「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」を2枚用意。NVIDIA NVLinkによる2-way SLI構成で搭載テストを試してみた。カード1枚あたりの厚さは55.6mmとなり、2枚のカードは巨大な塊となって、PCケース内部を占有する事になる。

mpg100_62_1024x768
3スロット/枚占有の「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」を2枚で合計6スロットを消費。それでも問題無く「MPG GUNGNIR 100」に収める事ができている
mpg100_63_1024x768 さすがに3スロット占有ともなれば、ボトムカバーと下段の「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」がかなり接近した状態になる。問題はボトムカバー上のグロメット付きスルーホールからPCIeケーブルを引き出すと、自慢のVGAクーラー「Tri Frozr」の冷却ファンに干渉してしまう。残念ながらPCIeケーブルは別経路を探すしかない

ここでドレスアップと実用を兼ねた「ATLAS MYSTIC ARGB」をご紹介しよう。国内市場でも3月中旬より販売が予定されているグラフィックスカードホルダーだ。透明アクリル板にレーザー刻印が施され、RGB LEDを内蔵。Mystic Light Syncをサポートし、マザーボードの3pin RGBコネクタに接続すると美しく発光する。なおシャーシへの固定は拡張スロット金具3つのネジ穴に共締めするだけ。手軽に取り付けができる。

mpg100_64_1024x768 mpg100_65_1024x768
金属製ではなくアクリル製のグラフィックスカードホルダー。やや剛性が気になるところだが、公称最大7.5kgまでをサポート。下支えするアクリルプレートは2本のネジで固定。計10箇所のポジションから設置場所が任意で選択できる

電源ユニットを搭載してみる

ボトムカバーは着脱ができないため、電源ユニットは右サイドパネル側から挿入する事になる。有効スペースは公称200mm(実測230mm)だが、検証にはやや控え目な奥行き140mmの電源ユニットを用意した。搭載はリア面からネジ留めする従来通りの固定方式。設置面備え付けのラバーの上に電源ユニットを載せてマウントする。

隣接する3.5インチシャドウベイユニットまでは約90mmのマージンがあるため、電源ユニットにとって居住性は悪く無い。とは言え、プラグインコネクタの抜き差しはしにくいため、予め必要箇所は接続した上でネジ留めした方がいいだろう。

mpg100_58_1024x768
検証にはCooler Master「MasterWatt 650」(型番:MPX-6501-AMAAB-JP)を使用。高さ86mmは電源規格通りだが、挿入部分の上下幅がややタイトだけに、油断すると両者に傷を付ける可能性がある

水冷ユニットを搭載してみる

最後に水冷ユニットの搭載も試みた。検証では120mmファン3基を搭載する、360mmサイズラジエター採用のオールインワン型水冷ユニットを用意。表面積が広く冷却に有利なラジエターをトップパネルに固定している。おさらいすると、マザーボード上部の有効スペースは実測で約60mmm。ここに合計52.2mm(27.2mm厚ラジエター+25mm厚冷却ファン)ラジエター+ファンをスッポリと収める事ができた。

mpg100_66_1024x768
検証にはCooler Master「MasterLiquid ML360R RGB」(型番:MLX-D36M-A20PC-R1)を使用している

気になるのは2点で、ラジエターを固定するシャーシ側ネジ穴と、ラジエターのネジ穴が一部合わないため、ネジ留めができない箇所が発生。さらにリア120mmファンとチューブがかなり接近している。

前者は天板のネジ留め用スリットを広げれば解決できるし、一部ネジ留めができない状態でも、動作には支障がない。そして後者は「MPG GUNGNIR 100」に限らず、大型ラジエターを搭載するとよく起こる事で、インペラに接触していなければ、それほど気にする事は無いだろう。

総評:MSIにはMSIがよく似合う

昨年、本格的にスタートしたPCケースカテゴリへの参入。基幹パーツ専売メーカーの印象が強いMSIだけに、(CPUクーラーほどではないものの)当初はとても意外な印象を持った。しかしよく考えるとこれも自然な流れで、対応周辺機器のライティング効果を結びつけるMystic Light Syncの登場により、自作PCパーツは”トータルで一括制御する”という考えが意味を持つようになった。”魅せるPC”のブームが、新たなカテゴリへの道筋を付けたと言ってもいいだろう。

mpg100_60_1024x768

冒頭触れた通り、PCケースカテゴリ参入第1弾よりも”魅せる度”は若干抑え気味な第2弾だが、Mystic Light Sync対応のマザーボードやグラフィックスカードで組み上げた「MPG GUNGNIR 100」は当然収まりがいい。肝心なPCケース自体の評価は及第点以上で、大きなマイナス点は見当たらない。唯一フロントパネルがやや華奢に感じるが、目くじらを立てるほどではない。

構成パーツはMSI製がよく似合う。とは言え、MSI製以外のパーツ構成でも、PCケースの使い勝手の良さは十分に感じる事ができる。ここまで順調なMSI製PCケース。少々気が早いが、第3弾も大いに期待してしまう。

協力:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社

  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # LIAN LI、360mmラジエーター対応の21.3LコンパクトMicroATX…
  • # (アキバ取材班) 全5色展開で4,880円から、格安ピラーレス「Aqua UNO…
  • # MSI、Amazon限定のB550マザーボード「PRO B550M-P」を発売
  • # MSI初のWi-Fi 7対応メッシュルーター「Roamii BE Pro」「Ro…
  • # 30%明るい5層タンデムOLED採用34型ディスプレイ、MSI「MAG 341C…
  • # 240Hz/1ms対応の23.6型湾曲フルHDゲーミング液晶、MSI「MAG 2…

CLOSE UP

  • 2026年6月28日
    (今週のコレオシ) 自分も使っています──ツクモスタッフおすすめのASRock製850W電源
  • 2026年6月27日
    GeForce RTX 3060の中古バルク版が3万円割れ
  • 2026年6月27日
    Ryzen 7 5700X+Radeon RX 7600搭載ゲーミングPCが13万円台
  • 2026年6月27日
    AntecのPCケースやパーツセットなどがお買い得
  • 2026年6月27日
    高エアフローPCケース、NZXT「H7 Flow」の中古がジャンク特価
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年6月26日
    USB4直結対応の次世代オールフラッシュNASや独自AIなど、ASUSTORが提案するNASの最前線
  • 2026年6月24日
    Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」、最後の答え合わせ。240mm/420mmモデルを試す
  • 2026年6月21日
    ド安定で静粛、複数の独自機能も光るASRock初のSFX電源「PG-1000PSF」検証
  • 2026年6月18日
    10分でわかるPCショップ完全攻略~九州唯一のツクモ「ツクモ福岡店」を徹底チェック
  • 2026年6月16日
    Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」徹底解剖 ~AIO水冷市場を見続けた17年の答え~

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.