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エルミタ的「編集部で使ってみた」番外編

360度画像に3Dモデルの「初音ミク」が合成できる「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」

2017.10.25 更新

文:360度カメラライター 西條 結城

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360度カメラ リコー 初音ミク

全天球360度カメラ撮影テクニック

全天球360度カメラで撮影する画像は、上下左右360度の画像が撮影できる。通常の撮影とは異なり、独自のテクニックが必要となる。「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」を使って基本的な全天球360度カメラ撮影テクニックを紹介する。

c001_1024x1365 高さを調整しやすいように180cmぐらいまで延長できる一脚(三脚)を準備しておくと良い

全天球360度カメラは高さが重要

360度カメラは文字通り、360度の画像が記録される。後処理で水平方向には、いくらでも調整できる。唯一調整できない部分は、カメラの高さになる。まずどのような視点で撮影をしたいのか明確にすることが大切になる。

一般的な高さは目高(めだか)の撮影になる。目の高さで撮影することで、違和感の少ない360度撮影ができる。女性目線なら160cm、男性目線なら170cmぐらいで良いだろう。子供目線なら60cmから100cmなど、想定に合わせて高さを調整するのが良い。

c002_1024x768

高さ、低さ、突き出しで演出する

一脚(三脚)に「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」をのせて、手で持ち突き出すように撮影しても面白い映像が撮れる。

高く突き出して撮影すれば、広大な演出で風景全体を撮影できる。低く突き出して撮影すれば、小人目線で撮影できる。池などへ向けて、突き出して撮影すれば浮遊感のある撮影ができる。

c005_1024x768

レンズとレンズの境目には視差があることを意識する

前後のレンズの端と端、つまり360度カメラの真横には、視差が発生する。RICOH THETAの視差は極限まで小さいため視差の影響は少ないが、意識しておくと良い。

視差が発生する場所には、撮影対象の物体が入らないようにする。可能であれば、なるべく遠目の風景が映るように配慮するか、同じ色の壁など平坦な風景が映り込むようにすると良質な映像が得られる。

なるべく近づいて撮影する

360度カメラは性質的に対象物が小さく見える。一眼レフ等のカメラの感覚で撮影してしまうと、こぢんまりとした迫力の無い画像になる。撮影したい対象物が決まっているなら、1歩2歩近づいて撮影する。これらのテクニックを使って「初音ミク」を合成用の画像の撮影すれば、理想的な撮影が実現するだろう。

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