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最終更新日 2026年7月5日 10:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.475

小型PC最強クラス。デュアル水冷マシンの秀作BTO、サイコム「G-Master Hydro Mini-ITX」を徹底検証

2016.02.19 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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BTO サイコム

カスタマイズに9種類が用意される電源ユニット

標準搭載の電源ユニットは、秋葉原のパーツショップでも人気のCooler Master「V750 Semi-Modular」。セミプラグインタイプで、奥行き140mmのコンパクトボディを採用する

標準構成で搭載する電源ユニットは、80PLUS GOLD認証取得のCooler Master製750W「V750 Semi-Modular」。最も高効率な50%負荷時は、ファンが600~800rpm程度で回転するよう設計されているため、常用レベルではとても静かに動作する。
 もちろんカスタマイズも可能。メーカーはAntec、CORSAIR、ENERMAX、オウルテック、Seasonicで80PLUS BRONZEから80PLUS LATINUMまで全9モデル。より高い変換効率やセミファンレスモデルなど選択肢は豊富だ。(※選択パーツ2016年2月現在)

ATX 24pinとCPU 4+4pin、PCI-Express 8+6pinが電源ユニット直結のセミプラグインタイプ。冷却ファンには口径120mmを採用し、各種コンポーネントを立体的に配置する「3Dサーキット」(立体基盤設計)構造により奥行き140mmのコンパクトサイズを実現した

有効活用したいドライブベイは最大3基まで

「G-Master Hydro Mini-ITX」が採用するPCケース「Enthoo EVOLVE ITX」では、ドライブベイがフロント寄り下部に2.5インチ / 3.5インチ共用シャドウベイ×2段、マザーボードトレイ背面に2.5インチ専用シャドウベイ×1段が用意されている。Mini-ITX対応ケースとしては十分かもしれないが、さすがにミドルタワークラスには及ばない。HDDとSSDを上手く組み合わせ、効率的なドライブ構成を考えたい。
 なお、標準構成では東芝製の「DT01ACA050」(500GB / SATA3.0 / 7,200rpm / 32MB)がマウントされているが、カスタマイズ次第でHITACHI、Seagate、Western Digitalの選択肢が用意されている(最大容量は1台につき5TBまで)。
 もちろんSSDの選択も可能で、自作市場で人気の高いCFD、Crucial、Intel、PLEXTOR、SanDiskの5ブランド計17種類の中からチョイスできる。(※選択パーツ2016年2月現在)

電源ユニットカバーに隠れている2.5インチ / 3.5インチ共用シャドウベイには、右サイドパネル側からアクセスできる
オプションで是非追加しておきたいSSD。HDD+SSDの組み合わせで注文した場合、OSのインストールドライブが選択可能 3.5インチHDDは最大2台まで。オプションでは5TBモデルまでの選択になるため、別途大容量モデルを購入し自分で取り付けるのもアリ

ゲーミングシーンを盛り上げる多彩な発光ギミック

イルミネーション機能「LED ILLUMINACION」によるドレスアップ効果は抜群。大型のアクリルウィンドウを備える「Enthoo EVOLVE ITX」との相性は非常にいい。イルミネーションは消灯することも可能で、シーンに応じて使い分けることができる

ゲーミングPCの演出に効果を発揮するのが、リボン状LEDのドレスアップアイテム「LED ILLUMINACION」だ。PCケース内部を幻想的に照らしだすライトアップアクセサリーで、付属のリモコンを使えば発光色・発光パターンを自在に操ることが可能。一定時間でカラーを変更したり、明滅させたりといった発光ギミックをアクリルウィンドウ越しに楽しむことができる。オプション扱いのため+2,100円の投資が必要だが、「G-Master Hydro Mini-ITX」をより際立たせるアイテムとして、ここは是非とも導入をオススメしたい。

「LED ILLUMINACION」は電源ユニットカバーの上に張り巡らされている。あらかじめ配線されているので、起動後すぐに発光ギミックを楽しむことができる。なお付属のリモコンを使用すれば、16種類の発行色や7つの発光パターンを手元で操作可能

これぞプロの仕事、ケーブルマネジメント術をチェック

内部セッションの最後は、サイコムBTOの注目ポイントのひとつ、ケーブルマネジメント術だ。「Enthoo EVOLVE ITX」はMini-ITX対応の小型ケースだが、背面の配線スペースを使った熟練の技は今回も健在。丁寧な仕事ぶりは、実にサイコムらしい。

マザーボードトレイ背面の配線スペースは、公称値28mm。サイコムが得意とするケーブルマネジメント術は、見た目の美しさに加え、将来的なアップグレード作業もしやすい
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「G-Master Hydro Mini-ITX」の性能チェック
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