エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.448
2015.10.22 更新
文:GDM編集部 池西 樹
スペックを確認したところで、ここからは外観をチェックしていこう。ヘアライン加工が施されたシルバーの筐体にレッドのフレームが映えるスタイリッシュなデザインを採用する「Canvas SC300」シリーズ。厚さは7mmのスリムタイプで、重量も実測58gと軽量なことから、モバイルノートPCのアップグレードにも最適だ。
ヘアライン加工を施したシルバーの筐体とレッドフレームのコントラストが美しい「Canvas SC300」 | |
裏面のカバーははめ込み式で固定。スペックシールには型番、シリアル番号、ファームウェアバージョンなどが記載されている | |
製品画像を中央に配したテクスチャデザインのパッケージ。紙製ながら剛性も高く多少の衝撃ならまったく問題ないだろう |
はめ込み式のカバーをはずし、エルミタおなじみの内部基板チェックを敢行 |
続いて、はめ込み式のケースカバーを慎重に取りはずし、内部基板をチェックしていくことにしよう。コントローラには旧Link_A_Media Devicesの流れをくむ、SK hynix「SH87810」を搭載。NANDフラッシュは製造プロセス16nmのMLC NANDで、キャッシュ用DRAMにはLPDDR2が実装されていた。