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最終更新日 2026年7月5日 10:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.319

これで全てが分かる。CORSAIR「Graphite 760T」徹底解説

2014.04.21 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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「Graphite 760T」の内部構造

外装周りをチェックした後は、左側「スイングアウトサイドパネル」を取り外し、本体内部構造をすみずみ確認していこう。さすがに大型PCケースだけあって、ゆったりとしたレイアウトが印象的な「Graphite 760T」。マットブラックに塗装された内部にはどんなギミックが隠されているのだろうか。

「Graphite 760T」のドライブベイレイアウト

内部容積が広いPCケースだけあって、期待が集まるのはストレージ収納力だ。ここからは「Graphite 760T」のドライブレイアウトをチェックしていこう。

多彩なレイアウトが可能な3.5インチシャドウベイ

「Graphite 760T」の内部構造で最大の見せ場となるのは、3.5インチシャドウベイだ。ストレージ搭載可能数は、2.5インチおよび3.5インチ共用シャドウベイが全6台分、そして2.5インチ専用のシャドウベイが4台。2.5インチ需要を考慮した収納力は申し分なく、3.5インチに限っては最大6台というミドルタワーPCケースクラスの設計に留められた。とはいえ、2.5インチSSDとの組み合わせにより、十分かつ自由なストレージ構成を楽しむ事ができる。
 なお2.5/3.5インチシャドウベイは一般的なHDDケージタイプ。3台分を2基並列してボトム部にネジ固定させている。

デフォルト状態の3.5インチシャドウベイ。3台分2つのHDDケージはボトム部にネジ固定されていた

また2.5/3.5インチシャドウベイ(HDDケージ)は着脱に対応。自由にレイアウトを変えることで、多彩なスタイルで使える。使い勝手を優先したフリーレイアウトは、ストレージ搭載能力だけに留まらず、グラフィックスカードの有効スペースを拡大したり、ラジエターのフロントマウントを実現させる等、拡張性を広げる重要な役割を担っている。

4つのネジで固定された左側ケージを外すと、電源ユニット拡張スペースが広がるだけでなく、ボトム部に120mm口径冷却ファンやラジエターが増設できるようになる 取り外したケージを右側のケージ上部に積み重ねる事ができる。ストレージ収納力を犠牲にする事がない
左側ケージを5.25インチオープンベイ下部にも移動可能。2つのHDDを連結させて、ボトム部のスペースを空ける事もできる
全てのケージを取り外せば、フロント部に240/280mmサイズのラジエターが搭載可能。ボトム部にもスペースが確保できる

なお各ケージに搭載される合計3台分の専用トレイは、弾力性のあるABS樹脂製。3.5インチHDDのマウントには、駆動振動を吸収する役割を兼ねたゴムブッシュに固定されたピンを、HDD側面のネジ穴に差し込み固定。2.5インチSSDは、底面にある4つのネジ穴を使い、ネジ留めする事になる。

本体から取り外したHDDケージ。上面・底面にはジョイント用のレールが用意されている。なおプラスチック製台座はネジ固定で、ジョイントにはこれらを取り外す必要がある
専用トレイは弾力性の高いABS樹脂製。PCケースのシャドウベイとしては、お馴染みのマウント方法が採用されている
3.5インチHDDは両サイドのピンにツールフリー固定。2.5インチSSDは底面4本のネジ固定式。ちなみに2.5インチSSDマウント時は、隣接する側面のピンは取り外す必要がある

背面レイアウトの2.5インチシャドウベイ

右サイドパネル側はマザーボードトレイ背面になるワケだが、ここには4台分の2.5インチシャドウベイが装備されている。スリムな2.5インチSSD(HDD)のサイズを生かした搭載スペースは、そのまま裏配線が可能。設計に無駄がなく、使い勝手もいい。

4個の2.5インチSSD(HDD)専用ブラケットは、マザーボードトレイ背面左に設置。いずれも工具不要で簡単に着脱ができるワンタッチロック式が採用されている
ブラケットは2.5インチSSDをツールフリーで装着可能。左右の溝へスライドすればロックが掛かる仕組み

5.25インチオープンベイ

5.25インチオープンベイは全部で3段。主に光学ドライブの搭載スペースだが、ここにはツールフリーで固定できるロック機能が装備されていた。

光学ドライブ固定はツールフリー。両サイドのネジ穴をロック位置までスライドさせ、レバーを立てれば固定が完了する。リリースはレバーを倒すだけ
5.25インチオープンベイ最上段は、開閉式ベゼルを採用。ドライブのベゼルカラーを気にする必要がなく、トレー開閉アクションで、ベゼルも勝手に開閉する
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「Graphite 760T」の冷却ファンレイアウト
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