ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年6月4日 17:30

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 撮って出し

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.205

ゲーマー向けフルタワーPCケースの実力者 AeroCool「Xpredator X3 Devil Red Edition」

2013.01.29 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket

実際に組み込んで気付いたこと

「Xpredator X3 Devil Red Edition」のすみずみをチェックした後は、実際に組み込みを行い、気が付いた点などをご紹介しておこう。マザーボードを収める開口部は広く、さらに余分な出っ張りがないため、一般的なミドルタワーPCケースに比べても組み込みはし易い。

Xpredator X3 Devil Red Edition
マザーボード、電源ユニット等、主要構成パーツを仮組した状態

通電して分かったフロントLEDの小粋な演出

なにやら複数のケーブルが伸びていたフロントトップパネル部。その全てを接続して電源を入れると、フロント内部に仕掛けられたプラスチック製クリアパーツの白色LEDが鮮やかに点灯し、ロゴが発光する。また、5.25インチベイ上部からも光が漏れるようになっており、これがなかなか美しい。

Xpredator X3 Devil Red Edition
内部に仕掛けられたプラスチック製クリアパーツには段差が設けられ、屈折によりバー全体が鮮やかに発光。「XPREDATOR X3」のロゴが浮かび上がるという小粋な演出は心憎い

240mmサイズラジエターは取り付けられるのか

「Xpredator X3 Devil Red Edition」のトップパネルに目を移すと、200mm口径×1基または120/140mm口径×2基分の冷却ファン増設スペースがある。となれば、240mmサイズの水冷ラジエターを取り付けてみたいという衝動にかられる人は少なくないだろう。実は筆者も当初より目を付けており、手持ちのラジエター装着を試みた。マザーボードを固定する前に仮留めしたところ、一見問題がなく思われたが、意外にもマザーボードとトップパネル間のスペースが狭く、電源周りのヒートシンクに干渉してしまう事がわかった。
 このスペースに余裕がなければ、例えラジエターが装着できても冷却ファンが搭載できない。ちなみに「Xpredator X3 Devil Red Edition」は、トップパネルに被さるプラスチック製カバーがあるものの、そこに十分なスペースがないため、外部固定も適わなかった。大型PCケースにありがちな事だが、トップパネル部にラジエター搭載を想定している場合は、マザーボードとの間隔を事前にチェックしておこう。

Xpredator X3 Devil Red Edition
Koolance「HX-240HL」を取り付けてみる。トップパネル部は余裕があるので、横幅はこの通り問題ないが、、、
Xpredator X3 Devil Red Edition
マザーボードとトップパネル間のスペースは実測で約37mm。ラジエターは装着できても、マザーボードの電源周りに装着されているヒートシンクと物理的干渉を起こしてしまう

前後標準冷却ファンの動作音計測

標準搭載のフロント200mm口径&リア140mm口径冷却ファンの動作音を、デジタル騒音計を用いて計測してみた。フロントから30cmの距離を計測ポイントとし、2つの冷却ファンを同時に稼働させた状態で、ファンコントローラーの最小(50%)と最大(100%)それぞれを計測してみる。

Xpredator X3 Devil Red Edition
100%時で32.4dBA、50%時で30.1dBAという結果(室内騒音値28.9dBA)。駆動音は大口径ファン特有の低い音がはっきりと確認できるものの、決してうるさいとは感じない。実際には任意箇所に冷却ファンを増設するこになるワケだが、チョイスを間違わなければ、十分静音PCを構築することができるだろう

組み込み後の空きスペース計測

最後に構成パーツ組み込み後の空きスペースを実際に計測してみた。フルタワーPCケースを謳いつつも、ATXまでのマザーボードに対応するモデルだけに、余裕を持った内部設計が際立った。

Xpredator X3 Devil Red Edition
広いPCケース内部にも関わらず、敢えて対応フォームファクタをATXまでに抑えた「Xpredator X3 Devil Red Edition」だけに、マザーボード横にはまだ約65mmの空きスペースがある。決して無理をせず、比較的幅の広いケーブルマネジメントホールをレイアウトすることができている。なおCPUクーラー有効スペースは186mmとされている
Xpredator X3 Devil Red Edition
主要箇所のスペースを計測。(1)拡張カードスペースは約310mm、さらに拡張スロット固定部の出っ張りがない(2)電源ユニット搭載スペースは約330mmだった。奥行き140mmの電源ユニットを搭載させてみると、まだ約185mm(3)の空きスペースを確認。ちなみに計算が合わないのは、電源ユニット固定部には防振用の枠があるため、スペースは-5mm削られている

総評:外見だけでは判断できないPCケース

Xpredator X3 Devil Red Edition
 ブラックベースにレッドをまとうAeroCool「Xpredator X3 Devil Red Edition」は華やかな製品だ。スライド式トップパネル部の近未来的テイストも相まって、ゲーマー向けPCケースの要件を十分にクリアしている。ただし、ごく一般的なユーザーならそのスタイルに気後れしてしまうかもしれない。
 その実、「Xpredator X3 Devil Red Edition」の内部に目を向ければ、意外にも基本に徹した“昔気質”の一面も覗かせる。カラーリングとは裏腹に“実直な”PCケースだった。トップパネルはこの際無視して、オールブラック塗装にすれば、ユーザーを選ばないモデルとして受け入れられるだろう。だがそれではつまらない。自作PCの良さは、出来合いのメーカー製にはない個性。PCを”ただの道具”としてではなく、パーツ選びそのものから楽しむ自作派にとって、華やかなゲーマー向けPCケースは無くてはならない存在だ。その中にあって、AeroCool「Xpredator X3 Devil Red Edition」は十分な存在感を放つ良品といえるだろう。


協力:株式会社アスク
AeroCool
  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # WQHDゲーミングの新たな選択肢になるか、AMD「Radeon RX 9070 …
  • # ショップスタッフが“真にオススメする”決め打ち構成の格安マシン、ツクモ「クラフト…
  • # Core Ultra 200S Plusのベストな相棒になるか?高機能・高コスパ…
  • # 信頼のGIGABYTEパーツで構成された白いお値打ちゲーミングマシン、GIGAB…
  • # 「価格はまだ上がる」Team Group CEOが語るメモリ不足の現実と“自己破…
  • # これで全てが分かる。SilverStone「FLP03」徹底解説

CLOSE UP

  • 2026年6月4日
    従来比40%小型化、世界最小のスマートリング「Oura Ring 5」が国内発売
  • 2026年6月4日
    MSI、GeForce RTX 50 Laptop GPU搭載ゲーミングノートPCを計19機種発売
  • 2026年6月4日
    COMPUTEX 2026:ウッドスラット採用、Thermaltakeのオープンフレーム型壁掛けケース「Core PX WS Infinity ARGB」
  • 2026年6月4日
    COMPUTEX 2026:GIGABYTE、40周年記念モデルのゲーミングキーボード&マウスを展示。3.1型OLED搭載の「AORUS K10 INFINITY」など
  • 2026年6月4日
    COMPUTEX 2026:Thunderbolt 5×3ポート搭載、Mac mini向けドッキングステーション「MINIRAIDEN PRO」
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年6月4日
    COMPUTEX 2026:熱源を分離して冷やす新発想。Phanteks「EX5」「EX6」シリーズを展示
  • 2026年6月2日
    WQHDゲーミングの新たな選択肢になるか、AMD「Radeon RX 9070 GRE」の実力検証
  • 2026年5月31日
    ショップスタッフが“真にオススメする”決め打ち構成の格安マシン、ツクモ「クラフトPC」の魅力に迫る
  • 2026年5月28日
    Core Ultra 200S Plusのベストな相棒になるか?高機能・高コスパなMSI「MAG Z890 TOMAHAWK WIFI」
  • 2026年5月27日
    信頼のGIGABYTEパーツで構成された白いお値打ちゲーミングマシン、GIGABYTE「OWL」「SWAN」

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.