2026.10.02 09:37 更新
2026.10.01 配信
Raspberry Pi Ltd(本社:イギリス)は2026年10月1日(現地時間)、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 4」および「Raspberry Pi 5」の2GBモデルについて、価格改定を発表した。
今回の価格改定では、Raspberry Pi 4/5の2GBモデルをそれぞれ12.50ドル値上げ。Raspberry Pi 4 2GBは67.50ドル、Raspberry Pi 5 2GBは77.50ドル。
同社では、過去2年間にわたりメモリ価格が大幅に上昇しており、現在も上昇が続いていると説明。今年4月の価格改定では、4GB以上の大容量モデルを値上げする一方、Raspberry Pi 4/5の1GBおよび2GBモデルについては価格を維持していたが、従来価格での提供が困難になったとしている。
なお、Raspberry Pi 4/5の1GBモデルについては今回も価格を据え置く。また「Compute Module 4」「Compute Module 5」の2GBモデルについても今回の価格改定対象には含まれない。
同社はユーザーに対し、用途に適したメモリ容量を選択するほか、必要な性能によってはRaspberry Pi 3B/3A+/3B+など旧世代モデルの利用も検討するよう案内している。
メモリを巡る現在の供給環境については依然として厳しい状況にあるものの、恒久的なものではないとの見方も示しており、将来的にメモリ価格が下落した際には、今回を含む値上げ分を元に戻す意向を改めて表明している。
文: 編集部 松枝 清顕
Raspberry Pi Ltd: https://www.raspberrypi.com/

