2026.09.23 08:00 更新
2026.09.22 配信
Beatsは2026年9月22日、オーバーイヤーヘッドホンの新製品「Beats 360」を発表した。2026年9月24日(木)より発売を開始し、価格は税込59,800円。
イヤークッションとヘッドバンドクッションを交換できる、Beats初のオーバーイヤーヘッドホン。標準では本体カラーに合わせた「Performance Knit」クッションを装着し、別売りのクッションキットに交換することで、新しいクッションへ取り替えたり、好みのカラーや素材に変更できる。
音響システムも新たに設計され、3層構造のダイヤフラムとデュアルネオジムマグネットを組み合わせた独自のデュアルマグネット・ダイナミックドライバーと、カスタムHDRアンプを搭載。装着状態を検知して音響特性を調整するAdaptive EQにも対応した。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、周囲の環境や装着状態に合わせて動作し、従来の「Beats Studio Pro」と比較して最大1.75倍のノイズキャンセリング性能を実現。外部音取り込みモードに加え、ダイナミックヘッドトラッキング対応のパーソナライズされた空間オーディオも利用できる。
マイクは合計9基を内蔵し、このうち8基をANCに使用。音声通話では専用マイクとビームフォーミングシステムを利用し、周囲のノイズを抑えながらユーザーの声を明瞭に届ける。
また、Beatsのオーバーイヤーヘッドホンとして初めてIPX4準拠の防汗・耐水性能を取得。イヤーカップは個別に回転でき、ステンレス製アームによるサイズ調整にも対応する。使用しない際にはイヤーカップをフラットに折りたたむことができ、付属のキャリングケースに収納できる。
ワイヤレス接続はBluetooth 5.3に対応。Appleデバイスではワンタッチペアリング、iCloudペアリング、自動切り替え、オーディオ共有、「探す」などが利用でき、AndroidではFast Pair、Audio switch、Find Hubなどに対応する。
バッテリー駆動時間は、ANCとパーソナライズされた空間オーディオを有効にした状態でも最大32時間。5分間の充電で最大1時間再生できる「Fast Fuel」にも対応する。充電端子はUSB Type-Cで、USB-C充電ケーブルと電源アダプタは別売り。
本体サイズは幅165.5mm、奥行き87.1mm、高さ191.3mm、重量294.5g。本体カラーはブラック、クラウド、スカイ、ピンクの4色。なお、Beats 360の発売に合わせ、既存のオーバーイヤーヘッドホン「Beats Studio Pro」は税込49,800円に価格改定される。
文: 編集部 松枝 清顕
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