2026.09.05 11:40 更新
2026.09.05 配信
ニPCブランドのACEMAGIC(本社:中国)は2026年9月4日(現地時間)、AMD Ryzen AI Max+ PRO 495を搭載するAIミニワークステーション「F9A PRO 495」を発表した。ドイツ・ベルリンで9月8日まで開催される「IFA 2026」の同社ブースにて展示されている。
幅158.5mm、奥行き158.5mm、高さ81.5mm、容量約2リットルの小型筐体に、16コア32スレッドのRyzen AI Max+ PRO 495を搭載するミニワークステーション。最大動作クロックは5.2GHzで、GPUにはRadeon 8065Sを統合する。
メモリは最大192GBのLPDDR5X-8533に対応。CPU、GPU、NPUが同じメモリ領域を共有するユニファイドメモリアーキテクチャを採用し、ローカルAI推論やデータ処理、コンテンツ制作など、大容量メモリを必要とする用途を想定する。
AI処理性能はNPU単体で最大55TOPS、システム全体で最大131TOPS。ACEMAGICによると、大規模言語モデル「DeepSeek V4 Flash 284B」のローカル動作も確認したという。ただし、実際の動作性能は量子化方式やソフトウェア環境、システム構成などにより異なる。
インターフェイスはUSB4 ×2、2.5ギガビットLAN ×2、HDMI 2.1、DisplayPort 2.1などを装備。PCI Express 4.0(x4)接続のOCuLinkにも対応し、外付けGPUなどによる拡張が可能だ。ワイヤレス機能はWi-Fi 7とBluetooth 5.4をサポートする。
なお、価格および発売時期は現時点で明らかにされていない。
文: 編集部 松枝 清顕
ACEMAGIC: https://acemagic.jp/

