2026.09.02 10:35 更新
2026.09.02 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2026年9月2日、MSI(本社:台湾)製AIワークステーション「XpertStation WS300」の取り扱い開始を発表した。価格および納期は要確認。
NVIDIA DGX Stationプラットフォームを採用するタワー型AIワークステーション。72コアのGrace Neoverse V2 CPUとNVIDIA Blackwell Ultra GPUを組み合わせた「NVIDIA GB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchip」を搭載し、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の学習・推論、データ分析、AIエージェント、フィジカルAIなどの処理をデスクサイドで実行できる。
メモリは最大496GBのLPDDR5X CPUメモリと、最大252GBのHBM3e GPUメモリで構成され、合計最大748GBのコヒーレントメモリを利用可能。メモリ帯域はCPU側が396GB/s、GPU側が7.1TB/sとされる。
また、ネットワーク機能にはNVIDIA ConnectX-8 SuperNICを採用し、400G QSFP112ポート ×2を搭載。このほか、10GBase-T ×1と、BMC用の1000Base-T管理ポート ×1を備える。複数システムを接続した高速なデータ連携にも対応する。
ストレージ用として、CPUに接続するPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロット ×2と、ConnectX-8に接続するPCI Express(6.0) x4対応M.2スロット ×2を装備。拡張スロットはPCI Express 5.0(x16) FHFLダブルワイド ×1、PCI Express(5.0) x16 FHFLシングルワイド(x8信号) ×2を備えた。なお、管理機能にはASPEED AST2600ベースのBMCを採用し、IPMI 2.0およびDMTF Redfish APIによるリモート管理に対応。TPM 2.0もオンボードで搭載する。
電源ユニットは80PLUS Titanium認証を取得した出力1,600Wモデルで、20A回路の使用を推奨。CPUとGPUを合わせて最大1,400Wに対応する液冷モジュールと、120mmシステムファン ×1を搭載する。外形寸法は幅247.8mm、奥行き582.7mm、高さ527.9mm。
文: 編集部 松枝 清顕
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/

