2026.08.25 10:59 更新
2026.08.24 配信
Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2026年8月24日(現地時間)、アメリカで開催されているHot Chips 2026において次世代Xeonプロセッサの「Diamond Rapids」など、エージェントAI向けのアーキテクチャを発表した。
「Diamond Rapids」は、以前より開発ロードマップにて2027年中の投入が明かされていた、エンタープライズ規模のエージェント型AI向けに設計された多用途プロセッサ。Intel 18A-Pプロセスを採用したCPUで、最大256個のコアと1.28GBのLLCを搭載。12,800MT/sに対応する16のメモリチャネル、PCI Express 6.0およびCXL 3.0に対応する128レーンのI/Oを備える。
「Crescent Island」は、「リアルタイムAI推論の経済性を根本から変革する」と謳う、低消費電力かつ導入が容易なデータセンター向けGPU。Xe3Pをベースとした32個のXeコアと256個のXMXエンジンによる、強力な演算能力を特徴とする。また、最大480GBの大容量LPDDR5Xメモリを備え、350Wの空冷グラフィックスカードとしてリリースされる予定。
「Wildcat Lake」と呼称されるIntel Core Series 3プロセッサは、コストパフォーマンス重視のノートPCやエッジ端末などに対し、最適な規模のAI機能を提供するとされるSoC。Intel 18Aプロセスを採用し、2個のPコアと4個のEコア、XMXアクセラレータを内蔵したXe3グラフィックス、最大17 TOPSのハイブリッドAI向けNPUで構成されている。また、最大7,467MT/sのLPDDR5Xメモリに対応するほか、Wi-Fi 7+Bluetooth 6.0をサポートする。
文: 編集部 絵踏 一
Intel Corporation: https://www.intel.com/
