2026.03.17 16:53 更新
2026.03.17 配信
キオクシア株式会社(本社:東京都港区)は2026年3月17日、AIシステム向け新型SSD「GP」シリーズを発表した。評価用サンプルは限定顧客向けに2026年末までに提供される予定だ。
データ集約型のAIワークロードにおいて、最大のボトルネックになっているのがGPUに搭載されているHBM(高帯域幅メモリ)の容量不足だ。この課題を解消すべくNVIDIAが提唱する「NVIDIA Storage-Next」イニシアチブでは、GPUから直接アクセスできる高速なフラッシュメモリの開発をSSDベンダーに呼びかけている。
この取り組みに対応するべく開発されたのが今回発表された「GP」シリーズだ。低遅延・高性能な「KIOXIA XL-FLASHストレージクラスメモリ」を採用し、従来のTLC NANDフラッシュSSDに比べて、高速なIOPSと低遅延を実現。またAI処理で重要な512バイトに最適化され、I/Oあたりの低消費電力も特徴としている。
なおこの製品は3月16日からアメリカ サンノゼで開催されている「GTC 2026」にてエミュレーターによる展示が行われている。
文: 編集部 池西 樹
キオクシア株式会社: https://www.kioxia.com/ja-jp/

