Ryzen 7 9800X3Dで冷却性能をチェック
続いて、Socket AM5環境での検証を進めていこう。まずはTDPこそ120Wと控えめながらCCDが1基のため熱密度が高く、Ryzen 9000シリーズの中でも冷却のハードルが比較的高いとされる「Ryzen 7 9800X3D」を用いたテストを行う。CPU温度は「CPU (Tctl/Tdie)」の値を取得し、それ以外の設定はCore Ultra 9 285Kと同じ条件でテストを実施した。
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CCD1基構成のため熱が集中しやすいRyzen 7 9800X3D。そのパフォーマンスを引き出すには、冷却性能に優れたCPUクーラーが必要になる
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CPU温度は「OCCT 17.1.9」で平均87℃前後、「Cinebench 2026」では平均80℃前後、最高温度も90℃で、CPUが許容する最大温度95℃に達することは一度もなかった。ファンの回転数は「OCCT 17.1.9」で約57%の最大1,263rpm、「Cinebench 2026」で約52%の最大1,154rpmにとどまる。ノイズレベルもそれぞれ35dBA前後と33dBA前後で推移しており、オープンフレームPCケースでもほぼ無音に近い状態だった。