エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1699
2026.10.09 更新
文:撮影・編集部 池西 樹
「CrystalDiskMark 9.0.3」を使って、最大パフォーマンスやデータサイズによる性能の違いを確認していこう。なおデータサイズは16MiB、1GiB、64GiBの3種類で計測を行った。
|
|
| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
|
|
| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
|
|
| 64GiB(MB/s) | 64GiB(MB/s) |
「SANDISK Optimus GX PRO 8100」のシーケンシャルアクセスは読込が最大約14,760MB/s、書込が約13,982MB/sとなり、いずれもおおむね公称値に迫るスコアを記録した。ランダムアクセスにおいても、読込が最大約233万IOPSと公称値を上回る結果を示したほか、書込も最大約213万IOPSと良好なパフォーマンスを発揮している。さらにデータサイズの違いによる大きな転送速度の低下もなく、全体を通して安定した転送速度が確認できた。なお、以前検証を行った「WD_BLACK SN8100」の計測データと比較しても大きな差異は見られず、同等のパフォーマンスが維持されていると言っていいだろう。
|
|
| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
|
|
| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
|
|
| 64GiB(MB/s) | 64GiB(MB/s) |
「SANDISK Optimus GX PRO 850X」のシーケンシャルアクセスは読込最大約7,353MB/s、書込最大約6,682MB/s、ランダムアクセスは読込・書込とも最大約121万IOPSで、いずれも公称値を上回るスコアを記録した。ただし、ランダム書込についてはデータサイズが大きくなるとやや転送速度の低下が見られる。また、以前検証を行った「WD_BLACK SN850X」の計測データとの比較では大きな差はなく、こちらも同等のパフォーマンスが維持されているようだ。
「PCMark 10:Full System Drive Benchmark」を使い、実際のアプリケーション環境を想定した転送速度をチェックしていこう。
|
| 「SANDISK Optimus GX PRO 8100」の「PCMark 10:Full System Drive Benchmark」スコア |
|
| 「SANDISK Optimus GX PRO 850X」の「PCMark 10:Full System Drive Benchmark」スコア |
「SANDISK Optimus GX PRO 850X」と「SANDISK Optimus GX PRO 8100」を比較するとBandwidthは471.25MB/sに対して693.71MB/sで約47%向上している。さらにAverage access timeは55μsから36μsへと短縮(約65%)されており、PCI Express 5.0(x4)に対応する「SANDISK Optimus GX PRO 8100」が、実際のシステム環境を想定したテストにおいても優れたパフォーマンスを示す結果となった。
「3DMark」に実装されている「Storage Benchmark」を使って、ゲーム環境における転送速度も確認していこう。
|
| 「SANDISK Optimus GX PRO 8100」の「3DMark:Storage Benchmark」スコア |
|
| 「SANDISK Optimus GX PRO 850X」の「3DMark:Storage Benchmark」スコア |
Average Bandwidthは「SANDISK Optimus GX PRO 850X」が557.72MB/sなのに対して、「SANDISK Optimus GX PRO 8100」では740.26MB/sへと約33%拡大。Average access timeにおいても54μsから40μsへと大幅な低減が確認できた。個別のテスト項目でも「SANDISK Optimus GX PRO 8100」がすべての項目で上回る結果を示しており、総合スコアは3,290から4,405へと約34%向上している。この結果から、ゲームワークロードにおいても「SANDISK Optimus GX PRO 8100」が優位性を示す結果となった。

